第２回武蔵野大学孔子学院中国語スピーチコンテスト開催の結果報告：トピックス一覧：武蔵野大学孔子学院

第２回武蔵野大学孔子学院中国語スピーチコンテスト開催の結果報告

9月30日(土)に武蔵野大学孔子学院は設立以来2回目の「孔子学院の日」を迎えました。また、今年は日中国交正常化45周年でもあり、記念すべきこの日に本孔子学院では「第2回中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

始めに西本学長が中国語で挨拶し、スピーチコンテスト参加者にスピーチコンテストを通して、さらに中国語勉強に励み、日中友好に尽力をするように呼びかけました。中国大使館教育処胡志平公使参事官は日本と中国とは引っ越しのできない隣同士なので、仲よくすることの重要性を強調し、今後中国大使館は日中青年の交流事業を通して日中友好に尽力したいと述べました。今回のスピーチコンテストは高校生の部4名と大学生の部5名が参加し、計9名の流暢な中国語スピーチと中国知識問答により競い合い、その結果、以下の入賞者を選出しました。審査委員長の北京大学客員教授西園寺一晃先生からは「いま日本と中国が抱えている問題を身近な話から取り上げ、スピーチ内容がとても充実していた」との講評がありました。スピーチ終了後には、中国文化紹介ステージを設け、本学大学院留学生による古筝の演奏、また本孔子学院気功講座を担当する劉暎渲先生による気功「馬王堆導引術」の披露で会場を盛り上げました。さらに、コンテスト終了後、発表者を囲んで和やかに交流会を開きました。当日は天候にも恵まれ、多くの方々にご来場いただきましたことを厚く御礼申し上げます。