第３回武蔵野大学中国語スピーチコンテスト結果報告：トピックス一覧：武蔵野大学孔子学院

第３回武蔵野大学中国語スピーチコンテスト結果報告

9月29日(土)武蔵野大学孔子学院は設立以来3回目の「孔子学院の日」を迎えました。記念すべきこの日に「第３回中国語スピーチコンテスト」を開催しました。

始めに武蔵野大学孔子学院院長欒教授が挨拶にたち、スピーチコンテスト参加者に楽しく中国語を学び東京2020オリンピックを迎えましょうと話しました。来賓を代表して中国大使館教育処呉明二等書記官が今年は日中平和友好条約締結40周年であり、将来を担う若者、特に中国語を学ぶ日本の若者と日本語を学ぶ中国の若者に日中両国が更なる友好のためにたくさんの橋をかけてくださいと呼びかけました。

今回のスピーチコンテストは高校生の部６名と大学生の部６名が参加し、計12名の流暢な中国語スピーチと中国知識問答により、競い合い、その結果、以下の入賞者を選出しました。審査委員長の北京大学客員教授西園寺一晃先生より「順位つけ難いレベル高いスピーチだった、内容もとても充実していた」との講評がありました。

スピーチ終了後には、中国文化紹介ステージを設け、本孔子学院気功講座を担当する劉暎渲先生による気功「導引養生法」が披露され、また本学日本人学生による京劇の歌「梨花頌」が披露され、一気に会場を盛り上げました。さらに、コンテスト終了後、発表者を囲んで和やかに交流会を開きました。当日はあいにくの天気にも関わらず、120名以上の方にご来場いただきましたことに厚く御礼申し上げます。