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Arch forest   実際にものをつくるという活動を通してデザインの考え方、プロセス、方法を学んでいくプロジェクト









  ■WHAT is(u) THIS

「いすヲつくる 2006」で制作した椅子を杉並区にある、ギャラリー・ジュイエにて展示をおこないました。

メンバー
川久保沙紀、塩澤加奈、土田亜沙子、山口敦子、島田健太、足羽麻里、市川啓太、金井明日香、佐藤瞬介、塩入勇生、濱田健、鈴木翔子、溝渕早織

 


   

■いすヲつくる 2007

課題文:『道を歩いていたらとてもきれいな梅や紅葉に出会った。そんなときにこしかける椅子』
指導教員:水谷俊博・渡邊浩幸

—以下、課題文—

日本は古来から床に座る、床座の生活様式でした。しかしよく振り返ってみると、人間が腰をかけるという機能を有した、床几や縁台といったものは古くは縄文時代からあたっと言われています。
本課題はそのような日本の生活様式を顧みながら「いすヲつくる」ということに臨んでもらえればと思います。日本は指揮をさまざまな場面で堪能する場所やじかんがあります。例えば京都の神社の境内を歩いてみると春は梅苑で梅を、秋は境内を流れる川沿いに紅葉を楽しめたりする場面に遭遇することも多いでしょう。そのような四季折々の季節の移り変わりを、気持ちよく堪能できる椅子をつくることを課題の目的とします。決して伝統的デザインを求めているわけではありません。椅子に座ってどのようなことが起きるのか。さまざまな考えを巡らせてみてください。

 
■Poto

鏑木淳美

卒業制作作品
■Rubbiyh Stool

和田卓

■Ruten

上治良充
■つみきあそび

松嶋敏之
■未定

金井明日香

■無垢に沿い立つ

塩入勇生

■ワタシ、キレイ?

濱田健
■おまめさん

鈴木翔子
■折る、座る

溝渕早織
■Chaos

兼平佳和
■ゆらぎ

中井考伸
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