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Arch forest   実際にものをつくるという活動を通してデザインの考え方、プロセス、方法を学んでいくプロジェクト









  ■いすばかり展

「いすヲつくる 2010」で制作した椅子を三鷹市にある、ギャラリーカフェ「テラス」にて展示をおこないました。

メンバー
河原香穂里、佐藤千晶、鈴木由美子、藤野里美、細田彩花、矢野直子
 
    ■いすヲつくる 2011

課題:『未曾有の出来事への遭遇。そして前に進むとき、僕たちはなにを思う。そんなときにこしかける椅子』
指導教員:水谷俊博・渡邊浩幸

—以下、課題文—

東日本大震災から課題提示のこの期間(2011年4月)において、ちょうど1月あまりが過ぎました。16年前の阪神淡路大震災をはるかに超える規模の災厄に僕たちは直面しています。本課題は、この未曾有の災害というものを考えて挑んでもらえればと思います。震災自体の問題もありますし、原子力発電、防災計画、復興支援、農業や漁業への影響、仮設住宅への課題、等々、さまざまな問題が僕たちの前にあります。これから夏を迎え、最終成果の提出は年明けの1月です。それまでにいろいろなことを経験することと思います。

さて、そんなときに、僕たちがこしかける椅子とは、どんな椅子なのだろうか?テーマはヘビーです。が、大切なことと思います。椅子に座ってどのようなことが起きるのか。さまざまな考えを巡らせてください。


  ■unknown

荒木智帆

■傷跡

北澤彩香

■テトリス

中里梨香
■廻り住く時を

岡本拓馬
■ゆがむ境界線

田中良典
■時を編むいす

戸泉采香
■Everytime

土屋静香
■傾いた日常

山本晃弘
■Re: birth

相島秀昭
■逃げたものこそ、より冷静に。

宮田章史
■TOY

齋藤ちさと
■振り子椅子

竹田新
■口の虚しさとバネ

浦野ちさと
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