3年卒業制度
大学の学部を3年間で卒業できる制度のことです。
本学在学生で「3年間で卒業」を希望する場合は、次のことに留意し、希望する場合には期日までに学務課/武蔵野学務室まで申し出てください。
3年次卒業の出願等については、3月中旬頃にMUSCAT>共通連絡 に掲示します。
・出願資格
(1)次のいずれも満たすことが必要です。
①本学の学部に在学する者
②3年で卒業し、本学大学院へ進学する強い希望を持ち、かつ目的が明確で意志強固な者
③1年次修了時点で32単位以上修得している者
④1年次修了時点で成績がGPAによる順位の上位2%以内に入っている者
※④に該当するかどうかは、学務課/武蔵野学務室へお問い合わせください。
いずれも満たした希望者は、2年次の学年開始時に[3年卒業願]を学長に提出することができます。
(2)対象学部
文学部、グローバル・コミュニケーション学部、人間科学部、環境学部
・選考・許可
教授会で認められれば、学長が許可します。
《2年次》
- 履修登録単位の特別措置が受けられます。
- 指定された科目の中から50単位まで履修登録が認められます。
《3年次》
- 2年次の成績が満たされた場合、履修登録単位の特別措置が受けられます。
- 指定された科目の中から50単位まで履修登録が認められます。
- ただし、2年次修了時点で、成績が2年を通算してGPAによる順位の上位1%以内に入っていない場合「3年卒業」の許可は取り消されます。
・卒業の認定
次のいずれも満たした者について、教授会の議を経て学長が認定します。
①3年次修了時点で、卒業の所要単位数を修得していること。
②3年次修了時点で、自分の所属している学科内の成績が3年を通算してGPAによる順位の上位1%以内に入っていること。