試験

試験とは

武蔵野大学における試験に関する内規(抜粋)

(種別)
第2条 この内規の定める試験とは、授業期間に行われる試験等及び追試験期間に行われる試験等(以下「追試験」という。)とし、次の各号に掲げるものとする。
(1) 筆記試験
(2) レポート
(3) 口述試験
(4) 卒業論文
(5) 小テスト
(6) 発表
(7) その他前各号に準じた単位認定に係るもの

試験実施

学生は履修登録した科目の授業に出席し、指定された日に必ず試験を受けなければなりません。
試験は原則として授業時に行われますが、通常授業の曜日・時限に試験を実施できない場合は「補講・試験調整日」である土曜日に試験が行われます。授業によっては、レポートによる試験を課す場合があります。
また、定められた期日までに学費を納入しない者、履修登録していない者には、受験資格を認めません。

試験種類実施履修者への連絡方法掲示
授業内試験授業期間中に随時実施各授業担当教員より授業内に指示試験に伴い教室変更が生じる場合は MUSCAT > 授業連絡 に掲示します。
補講・試験調整日の試験通常授業の曜日・時限に試験を実施できない場合、学年暦上の補講・試験調整日で実施
※詳細スケジュールは、 履修要覧Web > 学修の手引き > 学年暦・学期を確認してください。
原則、試験日1〜2週間前金曜日にMUSCATに掲示
 
MUSCAT > 共通連絡

■持参するもの

(1)学生証

学生証は必ず携帯していなければなりません(レポート提出の際も、学生証の提示を求めます)。
試験当日、学生証を忘れた場合は、証明書発行機で仮学生証(1枚500円)を発行してください。仮学生証は発行当日のみ有効です。
発行場所 有明キャンパス:1号館1階 武蔵野キャンパス:6号館1階

(2)筆記用具

■筆記試験の受験上の注意

<受験の条件>
(1) 学生証を必ず携帯すること。
(2) 受験する科目の履修登録をしていること。なお、履修登録をしていない科目を受験した場合には無効とする。
(3) 指定された時間、教室で受験すること。なお、それ以外で受験し た場合は無効とする。
<注意事項>
(1) 試験場では監督者の指示に従うこと。
(2) 入室は試験開始後20分まで許可し、退室は開始後30分を経な ければ認めない。
(3) 教科書等参照が許可されている科目は必ずその指示に従い、指定以外のものは全て鞄等にしまうこと。
(4) 携帯電話や電子機器の電源は必ず切り、鞄等にしまうこと。
(5) 携帯電話や電子機器を時計代わりに使用することはできない。
(6) 答案には番号、氏名等を記入し必ず提出すること。なお、無記名答案は無効とする。

不正行為

厳格かつ公正な試験
不正行為を行った場合は厳格に処分します。

武蔵野大学における試験不正行為取扱要領(抜粋)

(定義)
第2条 こ の要領において不正行為とは、次の各号の一に該当する行為をいう。
(1) 代理人が 受験する行為(依頼した者及び受験した者)。
(2) 答案を交換する行為(相互に交換した者)。
(3) カンニングペーパーを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
(4) カンニングペーパーを他の者に渡す行為(相互に使用した者)。
(5) 使用が許可されていない参照物を使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
(6) 所持品その他へ事前に書き込みをしてそれを使用する行為(使用の有無にかかわらず物的証拠があるとき)。
(7) 他人の答案を写す行為(見た者及び意図的に見せた者)。
(8) 私語および動作で他の者に連絡する行為(連絡した者及び連絡を受けた者)。
(9) 使用が許可された参照物の貸借をする行為(貸した者及び借りた者)。
(10) 参考文献や資料、図表、WEBサイト上で掲載されている資料及び文章などを明示せず転用する行為。
(11) 知人、友人などの他人のレポートを自分が書いたものとして提出する行為及び使用する行為。
(12) 教員が剽窃、盗用及び転用と認めた行為。
(13) その他、試験監督又は授業担当教員が不正行為と認めた行為。
(処分)
第3条 不正行為を行った者の処分は、次のとおりとする。
(1) 厳重に注意し始末書を提出させる(譴責処分)。
(2) 不正行為のあった科目と同じ開講期に履修している全科目 の成績を不合格(X評価)とする。

追試験(薬学部進級GPA算出科目の追試験は除く)

病気、事故などやむを得ない事情により試験を受けられない者には、追試験の制度があります。
追試験の制度には『授業内に実施する追試験』と『追試験期間中に実施する追試験』の2種類あります。

■授業内に実施する追試験

追試験実施日・追試験内容・提出書類等に関しては、各授業担当教員の指示に従ってください。

■追試験期間中に実施する追試験

所定の申込用紙と必要書類を提出することで追試験受験を認められることがあります。
詳細は、MUSCAT>共通連絡 に掲示します。
(1)追試験を認める理由(必要書類)
① 病気(医師の診断書ないし登校許可書)
② 2親等以内の親族の死亡(死亡に関して確認できる書類)
③ 就職試験(就職試験に関する企業等の証明書:原則として大学の試験を優先すること)
④ 交通機関の遅延(交通機関の証明書)
⑤ 台風、水害等の災害(官公庁の被災証明書)
⑥ 教育実習・施設現場実習・介護等体験(公欠届)
⑦ 武蔵野地域5大学単位互換の単位認定試験(受験証明書)
⑧ 放送大学の単位認定試験(受験票)
⑨ その他特段の事情がある場合
上記以外の理由では一切受付ません。
(2)受験料

1科目につき 1,000円(ただし、④⑤⑥⑦⑧は無料)

(3)追試験期間(予定)
1学期:2015年6月13日(土)、6月20日(土)
2学期・前期:8月18日(火)、8月19日(水)
3学期:11月28日(土)、12月5日(土)
4学期・後期:2016年2月17日(水)、2月18日(木)
(4)追試申込期間
授業最終週とその翌日10時まで(学校休業日の場合はその翌日)
(5)追試験申込み手順
MUSCAT > 共通連絡 の掲示を確認した上で、申込みしてください
①追試験申込書をMUSCATより印刷
②必要事項を記入
③証紙が必要な場合は追試験申込書に添付する
④追試験申込み期間内に学務課または武蔵野学務室に提出する 
 

■追試験を行わない科目

授業担当教員の指示に従ってください。

薬学部進級GPA算出科目の追試験・再試験

履修科目のうち進級GPA算出科目については、前述の追試験制度とは別の制度で追試験、再試験を実施しています。

(1)対象科目
進級GPA算出科目(開講表参照)

(2)対象者
・追試験:病気、事故などやむを得ない事情により試験を受けられない者
・再試験:試験においてC、D評価を受けた者。ただし、C評価者は任意。
当該授業において出席不良もしくは試験時の不正行為等によりX評価になった者は再試験を受けることはできません。

(3)日程
2015年度前期
原則として、8月18日(火)〜8月24日(月)の各授業時間相当の曜日・時限(予定)
2015年度後期
原則として、 2月17日(水)~2月22日(月)の各授業時間相当の曜日・時限(予定)

(4)追試験・再試験後の評価
・追試験 S、A、B、C、Dのいずれかとする
・再試験 B、C、Dのいずれかとする
(ただし、本試験において、C評価であっても、再試験でD評価になる場合もある)

(5)受験料
無料
※ 対象者、日程、試験教室等は、各科目担当教員が武蔵野キャンパス8号館1階掲示板もしくはMUSCATにて発表します。必ず確認してください。
※ 上記以外の科目において再試験を実施する場合があります。その際には授業担当教員から授業内での周知および武蔵野キャンパス8号館1階掲示板もしくは MUSCAT > 連絡通知にて発表します。

 
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