武蔵野大学 > 法学部 > 学修の手引き > 進級基準・卒業について

進級基準・卒業要件

学年制について(2014年度以降入学生)

自己基礎力の強化の上に、充実した専門教育があります。1年次に「武蔵野BASIS」で自己基礎力を身につけます。2年次からは学年・学科ごとに修得すべき内容・レベル・量を設定し、習熟度= 達成基準を満たすことで、専門知識を習得しながら卒業時には社会で通用する人間力を培います。
それぞれの学年への進級基準を満たさなければ原級留年となり、卒業時期が遅れることになります。
ステップアップ.gif

進級基準について

■2014年度以降入学生全学部(薬学部、看護学部を除く)

 1年次→2年次2年次→3年次3年次→4年次
文学部①武蔵野BASIS進級基準科目(7科目12単位)を全て修得していること
②合計30単位以上取得すること
③必修科目不合格2科目以内であること
④単年度GPAが1.50以上であること(※1)
①合計60単位以上取得すること
②必修科目不合格2科目以内であること(※2)
③単年度GPAが1.50以上であること(※1)
①合計90単位以上取得すること
②必修科目不合格2科目以内であること(※2)
③総合GPAが2.00以上であること
グローバル・コミュニケーション学部
法学部
経済学部
人間科学部
工学部
環境学部
教育学部

※1 単年度GPAの算出は当該年度開講科目及び当該年度に履修した全ての科目が対象である(GPAが適用されない科目を除く)。
※2 判定の対象とする必修科目は当該学年の科目のみとする。
 

※原級留年の取り扱いについて

学年制では、科目毎のみで進級判定を下すのではなく、当該学年次に履修するカリキュラムを1つのユニットとして考えます。各学年での進級要件を満たすことができず、原級留年となった場合は、武蔵野BASISの進級基準科目及び必修科目、並びに学科の必修科目の成績はリセットし、再履修します。ただし、S評価(GPA4.0:きわめて優れた成績)の科目、A評価(GPA3.0:優れた成績)の科目については再履修を免除し、残りの科目の学修に集中できるようにします。

■2013年度以前入学生(薬学部、看護学部を除く)

 1年次→2年次2年次→3年次3年次→4年次
文学部“武蔵野BASIS”に定められた進級基準科目 (単位)14単位を修得していること
在籍学年において、1単位以上を修得していること
1・2年次を通算して、40単位以上を修得していること
在籍学年において、1単位以上を修得していること
 
グローバル・コミュニケーション学部
政治経済学部
人間科学部
教育学部
環境学部環境学科
都市環境専攻 
環境学部環境学科
環境学専攻
 
①“武蔵野BASIS”に定められた進級基準科目(単位)14単位を修得していること②環境学専攻学科科目の1年次必修科目9科目のうち7科目以上修得していること
 

※原級留年の取り扱いについて

1年次から2年次の進級要件を満たすことができず、原級留年となった場合は、武蔵野BASIS科目の進級基準科目及び必修科目の成績はリセットし、再履修します。
ただし、S評価(GPA4.0:きわめて優れた成績)の科目、A評価(GPA3.0:優れた成績)の科目については履修を免除し、残りの科目の学修に集中できるようにします。


■薬学部

 1年次→2年次2年次→3年次、3年次→4年次、4年次→5年次、5年次→6年次
薬学部※3①武蔵野BASIS進級基準科目である外国語(英語)4科目4単位を全て修得していること。(2010年度以降入学生対象)
②各学年において履修すべき必修科目(前年度以前の未修得科目を含む)のうち未修得科目の数が2科目以内であること。
③単年度GPA(※1・2)が1.3以上であること。
①各学年において履修すべき必修科目(前年度以前の未修得科目を含む)のうち未修得科目の数が2科目以内であること。
②単年度GPA(※1・2)が1.5以上であること。
③5年次への進級は薬学総合演習1の単位修得が必須

※1 単年度GPAは当該開講学年の国家試験対策必修科目のみを対象としています(算出科目は履修要覧「開講表」★印科目)=進級GPA
※2 リメディアル科目については、単位取得した学年の単年度GPAに加算します。
※3 再試験は、実習を除くC、D評価の国家試験対策必修科目対象。受験後評価はBかC、またはD評価となる。

※原級留年の取り扱いについて

①休学の場合を除いて、同一学年の在籍を2年以内とします。それを超えた場合には除籍となります。
②原級留年となった学生には学年制が適用されます(学年制は、単位制とは違い不合格となった科目だけを履修するのではなく、当該学年の科目を履修し直すことです)。
したがって、原級留年となった場合は、別途再履修指定科目の履修指導をいたします。
ただし、原級留年の再履修指定科目のうち、前年度の評価がS及びA評価の場合、また実習科目(単位認定済)は、再履修を免除とし、原級留年後のGPA算出にもカウントされます(薬学共用試験に関わる科目を除く)。
 

 

■看護学部

 1年次→2年次2年次→3年次3年次→4年次
看護学部①以下の武蔵野BASIS進級基準科目を全て修得していること
  • コンピュータ(1科目)
  • 外国語(2科目)
  • 日本語リテラシー(1科目)
  • 基礎セルフディベロップメント(1科目)
②必須科目不合格が2科目以内であること
③必修科目の単年度GPAが2.00以上であること
①必修科目不合格が2科目以内であること
②必修科目の単年度GPAが2.00以上であること

※原級留年の取り扱いについて

①休学の場合を除いて、同一学年の在籍を2年以内とします。それを超えた場合には除籍となります。
②原級留年になった場合は、当該学年の全科目を原則再履修します。
ただし、次の科目については再履修を免除します。 
  • 前年度の評価がS及びA評価科目
  • 実習科目(単位認定済)
  • 共通科目のうち、「保健統計学」「保健医療福祉行政論」以外の科目。

不合格科目2科目以内で進級した場合
下記に示す方法で不合格科目の単位を取得しなければなりません。
①進級した学年の授業と並行して不合格科目を他学年の授業で再履修します。
②毎年開講するとは限らないが、補習授業が開講された場合は履修します。
③その他

 

卒業について

本学では、大学学則第22条の2第1項に基づく卒業に関する事項について、次の各号を満たした学生に、当該学部の教授会の議を経て学長が卒業を認定します。

  1. 本学に4年以上在学していること(薬学部は6年以上)
  2. 本学各学部において定められた教育課程を履修し、卒業に必要な単位を取得していること
  3. 本学において定められた学費を納入していること
  4. 在学期間における成績平均値(GPA)が2.00以上(小数第3位切り捨て)であること

卒業時に授与される学位について

卒業(見込み)証明書の証記は以下のとおりです。
学部 / English学科等 / English学士名称 / English
文学部 / Faculty of Literature日本文学文化学科 /
Department of Japanese Literature and Culture
学士(文学)/ Bachelor of Arts in Literature
日本語・日本文学科 /
Department of Japanese Language and Literature
英語・英米文学科 /
Department of English Language and Literature
グローバル・コミュニケーション学部 / Faculty of Global Communicationグローバル・コミュニケーション学科 /
Department of Global Communication
学士(文学)/ Bachelor of Arts in Literature
法学部 / Faculty of Law法律学科 /  
Department of Law
学士(法律学) / Bachelor of Arts in Law
政治学科 /
Department of Political Science
学士(政治学) / Bachelor of Arts in Political Science
経済学部 / Faculty of Economics経済学科 /
Department of Economics
学士(経済学) / Bachelor of Arts in Economics
経営学科 /
Department of Business Administration
学士(経営学) /  Bachelor of Arts in Business Administration
政治経済学部 / Faculty of Political Science and Economics政治経済学科 /
Department of Political Science and Economics
学士(政治経済学)/ Bachelor of Arts in Political Science and Economics
経営学科 /
Department of Business Administration
学士(経営学)/ Bachelor of Arts in Business Administration
人間科学部 / Faculty of Human Sciences人間科学科 /
Department of Human Sciences
学士(人間学)/ Bachelor of Arts in Human Science
社会福祉学科 /
Department of Social Welfare
学士(社会福祉学)/ Bachelor of Arts in Social Welfare
工学部 / Faculty of Engineering環境システム学科 / Department of Environmental Systems Sciences学士(環境システム学)/ Bachelor of Environmental Systems Sciences
数理工学科 /
Department of Mathematical Engineering
学士(工学)/ Bachelor of Engineering
建築デザイン学科 /
Department of Architecture
学士(工学)/ Bachelor of Engineering
環境学部 / Faculty of Environmental Science環境学科環境学専攻 /
Department of Environmental Sciences, Major in Environmental Studies
学士(環境学)/ Bachelor of Arts in Environmental Science
環境学科都市環境専攻 /
Department of Environmental Sciences, Major in Architecture and Environmental Design
教育学部 / Faculty of Education児童教育学科 /
Department of Childhood Education
学士(児童教育学)Bachelor of Arts in Education
薬学部 / Faculty of Pharmacy薬学科 /
Department of Pharmaceutical Sciences
学士(薬学)Bachelor of Pharmacy
看護学部 / Faculty of Nursing看護学科 /
Department of Nursing
学士(看護学)Bachelor of Nursing


PAGE TOP