■2007年度 山行記録

H 筑波山
2月8日〈土〉晴れ 河津・中島
07:40 つくば駅(空はよく晴れている)
09:00 筑波口(バス乗り換え)
09:15 筑波山神社(摂社にすばらしい神社建築が並ぶ)
10:10 男女川源流(雪が出始める)
10:45 男体山山頂(雪がたっぷり。見晴らしはいい)
11:30 女体山山頂(山頂直下、つるつるのベルグラ)
12:00 茶店跡(道の分岐点)
12:40 登山道合流点(山腹の狭い道から広い道となる)
12:50 筑波山神社(今朝とはまた違って見えた)
14:10 茶店(反省会)
14:50 つくば駅(人が結構多い)
15:50 秋葉原駅
標高450mラインを境にして雪が見えてくる。山頂はすごい雪がまだ残っていた。
G 丹沢塔ノ岳
12月8日〈日〉晴れ 河津・中島・宮内・高松
(詩帆君・青木君・手塚君の思い入れの大きい山行)
07:35 小田急線秦野駅(バス停にはもう多くの人が並んでいました)
08:20 ヤビツ峠(バスで登って来てつくづくよかったと思う)
08:40 護摩屋敷水場(水をたっぷり補給しました)
09:35 二ノ塔(眺めが雄大です)
10:00 三ノ塔(谷を挟んで向こうにこれから登る山が見えるのが恨めしい)
10:25 烏尾小屋(これからの登りが、登っている人とともにしっかり見えます)
11:10 書策小屋(いつもながらの休憩風景)
12:05 塔ノ岳山頂(広い山頂。少し寒かった)
13:35 堀山の家(長い長い下りが始まりました)
14:20 見晴小屋(もう膝がガクガクしています)
15:03 大倉バス停(ようやく下り着きました)
やはり大きな山塊です。アップダウンの厳しさを充分に味わいました。本格的な山登りの入門編としてふさわしい山行だと思います。
帰りは小田急線松田駅に下りましたが、駅前に素敵な飲み屋さん(定食屋さん)を見つけました。野菜の煮つけや焼き魚があります。次回もぜひ使いたいと思いました。
F 小金沢連嶺 滝子山
10月10日〈体育の日〉曇 河津・中島・宮内・高松
(少し道の険しい山に挑戦)
08:35 JR笹子駅(全員集合)
09:05 南尾根取り付き(尾根の末端に取り付く)
09:25 電波塔(経由地)
09:35 林道と交叉(いよいよ稜線歩き)
10:20 小ピーク(きつい登りが続くがまずまず順調)
11:15 頂稜との出会い(岩の露出した山道も一段落)
11:45 滝子山山頂(昼食。富士は見えず)
13:00 山腹の小沢との出会い(下りも結構長い)
13:45 大滝(なかなかいい滝。瀬の音が聞こえるのはいい)
14:10 地蔵(林道の分岐点)
14:35 大鹿橋(沢の流れと最後の別れ)
15:05 酒造 笹一(反省会)
秋の七草には少し遅すぎた。尾花・葛花・萩・藤袴が咲き残っていた。
真っ白で大きなサラシナショウマを見つけたのはうれしかった。こんなきれいなショウマは見たことない。
とんでもないきのこを見た。草のように立ち上がり、真っ黒だった。こんなきのこも見たことない。
E 鷹巣山
7月1日〈日〉曇り 河津・中島・宮内・高
(稲村岩の天辺と鉄砲登りを体験する)
07:25 JR奥多摩駅(駅前のバスに乗る)
07:50 東日原(集落の中を歩く)
08:00 巳ノ戸橋(いよいよ川原へ下り、登りが始まる)
08:25 沢終了。尾根への取り付き(大きな岩の転がる沢はいつ見てもきれい)
08:52 稲村岩天辺(山腹を尾根まで登り、そこから空身で稲村岩を目指す)
09:10 コル(岩の天辺を楽しんだ後、コルまで戻る)
09:35 2つめのプラトー(厳しい登りが続く)
10:10 1300m(とにかく登る)
10:47 ヒルメシクイノタワを過ぎたプラトー(適当な休み場所が見つからないほど登る)
11:11 鷹巣山山頂(登りで前後していたおばさんたちも到着)
12:45 六つ石山山頂手前(石尾根を縦走する)
13:45 縦走路脇の緑地(この下りも実に長い)
14:55 もえぎの湯(反省会)
今日は稲村岩に登った。稲村岩は露岩そのままの岩峰で、岩登りの感触も少しばかり味わえる。少し濡れて怖かったかも。天辺からの眺めはさすがのものだ。それからの登りは奥多摩でも屈指の鉄砲登り。よくがんばりました。石尾根の縦走も下りが長い。少し膝にガタが来たかも。もえぎの湯はほっとするね。
D 三頭山
5月20日〈日〉曇り 河津・鈴木・高松・中島
08:00 JR五日市駅(なかなかの人手)
09:45 都民の森(直通バスで入り口へ。施設を見学し、身支度をして出発)
10:00 鞘口峠(最初の舗装した登りがなかなかいやらしい)
10:35 尾根中間点(比較的楽な登り)
11:05 三頭山山頂(昼食。ひょっこり中島君が現れる。バスに乗り遅れたとのこと)
13:00 槇寄山山頂(アップダウンのある尾根歩き)
14:05 数馬の湯(ただ温泉だけを楽しみに、ひたすら下る。風呂のあと反省会)
比較的楽な山行。アレンジできるバリエーションもあり、軽いハイキング向きか?
C 御前山
4月15日〈日〉曇り 河津・中島
(奥多摩三山のうち二番目に高い山。あわよくば少し早いカタクリの花が 見たい)
07:50 JR奥多摩駅(だいぶ暖かくなってきた)
08:05 小河内ダム(途中でバスを下車する登山者の行き先に興味がわく)
08:15 登山口(ここから山道が始まる)
09:10 惣岳山手前のプラトー(平坦地・カタクリの花がちらほら見られる)
10:15 御前山頂上(昼食。人が結構いる)
11:30 大タワ(御前山から鞘口山の尾根にもカタクリが咲いていた)
12:25 天地山山頂(タワから鋸山の山腹の登りが結構きつい)
12:55 愛宕神社下(裏の舗装道路との出会い)
13:05 愛宕山口(愛宕神社のピークを越えた、長くて急な階段下)
13:15 もえぎの湯(反省会)
かわいらしいカタクリの花が見れたことに大満足。あと1週間か10日したら満開になるのだろう。鞘口山側にも咲いていたのは新発見。人の混雑を避けてこの時期歩くのもいいかもしれない。
B 大岳山・御嶽山
3月29日〈木〉晴れ 河津・中島
(奥多摩三山のひとつ大岳山に登る)
08:05 JR五日市駅(乗客は少ない)
08:30 白倉(登山口に着く)
08:38 大岳神社(足元を整える)
09:25 山腹のベンチ(きつい登りが続く。ひたすらがんばるのみ)
10:00 馬頭刈尾根出会い(山腹の登りが終え、馬頭刈尾根に出る)
10:25 大岳山荘(山頂下)
10:42 大岳山山頂(空身で一気に上り詰める)
11:00 大岳山荘(昼食。ラーメンを作る)
12:20 奥の院出会い(途中で鍋割山・奥の院を経由する尾根道と巻き道とに分かれる)
(ここから問題が起きる)
13:20 奥の院出会い(合流点になかなか現れない。山中を3往復することになる)
14:20 駒鳥荘(携帯に連絡すべく、電話番号を研究室に聞く)
14:30 駒鳥荘(携帯に電話入れるも、電池切れで通話が途絶える)
15:00 ケーブル駅(行程の先へと向かう)
15:42 ケーブル(あきらめて下山する)
16:15 JR御嶽駅(連絡の取れないまま帰路に着く)
白倉の登りはいいトレーニングになったと思う。天気もよく、順調な山行になるはずだった。ところが山道の岐路で行動を別にしたことで、大騒ぎをする羽目になった。
原因はきわめて単純。山の事故はこんな風に起こることが多い。大いに反省をした。
山中では行動を別にしないこと、万が一そのような事態になった場合には合流点を必ず地図上で示すこと、そして万が一の連絡先をあらかじめ決めておくこと。これらのことはいずれも山では常識のこと。当たり前のことが守れない。それを痛感した。
幸い何も起こらなかったのだが、事故はこんな風に起こるのだと実感した。
A 川苔山
2月3日〈土〉晴れ 河津・中島
(高度をちょっと上げて奥多摩の山に入る)
08:30 JR奥多摩駅(バスは満席)
08:43 川乗橋(数パーティーが降りる)
09:05 遭難碑(沢に沿って林道を行く)
09:18 細川橋(いつもの休憩場所)
09:48 わさび小屋(いよいよ山道に入る)
10:05 百尋の滝(氷が張って迫力がある。川の水を飲んだら前歯が抜けた)
10:55 登高途中の尾根の中途(厳しい登りが続く)
11:48 川苔山山頂(昼食。山頂下の雪がすべる。凍ってる)
13:20 赤杭山山頂手前(氷を嫌って、下りは赤杭尾根を使う)
14:05 尾根の終了点(静かな、静かな下降路だった。これからは山腹を下る)
14:40 川苔山登山口(人里に下り着く)
14:55 古里駅(今日は反省会がない)
雪は少なかったが、一部凍って怖いところもあった。足元(登山靴)がやはり必要。
下りの赤杭尾根は人も少なく静かな山道。
上りもきついが、下りもつらい。山はやっぱり面白い。
@ 陣馬山〜高尾山
1月20日〈土〉曇り 河津・鈴木・中島
(住環山岳部発足の記念すべき山行)
07:50 JR高尾駅(今年から陣馬高原下までのバス路線が変わる)
08:18 陣馬高原下(長い林道を歩き始める)
09:10 和田峠(和田峠まで路線が走ると便利なのにと思う)
09:35 陣馬山山頂(一登りで山頂)
10:20 明王峠(霜柱がすごい)
11:20 景信山山頂(黙々と歩く。昼食)
12:10 小仏峠(茶店の廃屋があるのみ)
12:30 小仏城山山頂(やっと高尾山が射程に入る)
13:20 高尾山(巻き道をひたすら歩いて表参道へ)
14:00 一丁目茶屋(一般参詣者とともに表参道を歩く)
14:35 登山口(一挙に麓まで。のち反省会)
年末年始、田舎で思うところあって住環山岳部を起こすこととした。一月1回のペースの山歩き。事前に集合時間と場所をガイドして、来る者だけが来ればいいという形にする。当日は集合場所に集まった者のみが参加者で、遅刻者は不参加者とみなす。自然に親しんでもらい、歩くことに馴染んでもらいたい。さてどうなりますか?
さて第一回目は歩き慣れた高尾山にした。1月だったんでずい分空気が冷たかった。
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