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縁バースキャンパス

武蔵野大学が描くオンラインでつながるキャンパスの未来「緑」バース

GLOBE

グローブ:仮想空間へのアクセスゲート

グローブは、縁バースの交流空間である『スクエア』へのアクセスゲートです。その形には網目状の球体を採用し、縁バースがオンラインで繋がるキャンパス空間の集合体であることを象徴しています。また、自然とアートの切り絵が球体を覆いながら共に動き続けるモビールは、相互に影響し合う世界を表現しています。

SQUARE+

スクエアを拠点に広がる縁バースのカタチ

JIZAIスクエア 有明スクエア 武蔵野スクエア 千代田スクエア

縁バースは、オンラインで繋がるキャンパス空間の集合体です。4つのユニークな仮想空間「スクエア」を拠点にオンライン上に展開されています。具体的には、新しい通信教育の拠点を想定した『JIZAIスクエア』、リアルキャンパスをリ・デザインした3つの広場『有明スクエア』『武蔵野スクエア』『千代田スクエア』、それらをつなげるハブ機能としての『グローブ』です。 さらに、響学スパイラルが生まれる『教室』、学祖高楠順次郎博士の資料アーカイブを公開する『デジタルミュージアム』などを合わせて、全体として「キャンパスの新しいカタチ」がオンライン上に展開されるようにデザインされています。

名前の由来 『縁バース』
本学卒業生が「つながり」「universe」「birth」という3つの言葉から創作した名前です。場所や心の距離を超えて新たなつながりが生まれてほしいという願いが込められています。

JIZAI SQUARE

学び合いながら多様な世界と自在につながる象徴空間

縁バースの世界観を象徴的に表現したスクエア。武蔵野大学が提唱する学びのスタイル「響学スパイラル」、100周年記念事業プロジェクト「カンファ・ツリー・ヴィレッジ」の象徴でもある「長寿の樹」をデザインの拠り所としました。この2つの言葉につながる「螺旋」と「多様」というカタチを併せ持つ交流空間です。このデザインには「学び合いながら多様な世界とつながる」という願いが込められています。

JIZAIスクエアには、3タイプの交流空間があります。みんなで集まれる大きなアトリウム空間(A)、 中小グループでの活動に適した点在する中小のポケット空間(P)、偶然の出会いに満ちた全体を回遊するミチ空間(M)です。

多様な世界と共にあることを表現するコンセプト映像。実模型へのプロジェクションマッピングによって制作されています。

名前の由来 『JIZAI』
仏教では、自己中心的な煩悩の束縛から解放されたさとりの境地を「自由自在」といいます。武蔵野大学のメタバースキャンパスという空間に集う人々が、異なる文化や多様な価値観を尊重しあい、響きあいつながりあいながら、自由な発想でのびのびと学びあってほしいという願いが込められています。

ARIAKE SQUARE

有明スクエア:屋上が全て緑のテラスになったら?

有明キャンパスに6つの屋上テラス(R1~R6)を用意しました。そこには清々しい景色が広がっています。まずは、仮想空間で体験してみてください。活用しながらアイデアをカタチにしていきましょう。

MUSASHINO SQUARE

武蔵野スクエア:バリアフリーで緑豊かなランドスケープ

武蔵野キャンパス 1号館と2号館の間にポケットパークと野外ステージをもつフラットなウッドデッキ広場をデザインしてみました。さらに、噴水横には緩やかなスロープとエレベーターを設けました。緑豊かで楽しいバリアフリーキャンパスのカタチを仮想空間でイメージしてみてください。

CHIYODA SQUARE

千代田スクエア:キャンパスの中庭が水のテラスになったら?

都心の一等地にあるキャンパスの中庭と屋上に水のテラスをデザインしました。建物に囲まれたコンパクトな場所ながら、そこは天空に包まれた都市の避暑地です。仮想空間の中でイメージしてみてください。

Class Room

響学スパイラルが生まれる教室

響学スパイラルが生まれる教室は、「問い、考動し、カタチにして、見つめ直す4つのステップ」に応じてレイアウトを選択できます。つまり「響学スパイラル」が豊かに展開されることをコンセプトにデザインされています。 このコンセプトは、リアルキャンパスを対象に構想され、その一部は武蔵野キャンパスで既に実現されています。この教室は、そのオンライン·バージョンであり、あらゆる場所からアクセスできます。

DIGITAL MUSEUM

学祖高楠順次郎博士 デジタルミュージアム

学祖高楠順次郎博士の資料アーカイブを公開する展示空間。緑豊かな武蔵野スクエア西端のグランドレベルにエントランスホールがあり、その地下階に展示空間が広がります。