工学部建築デザイン学科太田 裕通研究室は、11月3日(金)~5日(日)にかけて小石川植物園にてワークショップと展示を開催します。

「小石川植物祭」は植物とまちについて考え、植物、植物園、そしてまちや人のつながりに新たな価値を見出すための循環型のプロジェクトです。300年以上にわたる歴史があり、植物学の研究と教育の場として大きな役割を果たし、また地域の人々の憩いの場として親しまれてきた小石川植物園の協力のもと、地域のお店、企業、自治体、学校、住民が協働し、さまざまな体験の循環を創出することを目指しています。
今回のワークショップと展示は、同植物園内で雑草として見過ごされがちな植物に新しい価値を与え、植物への多様なアプローチ、廃棄せずに再活用するアイデア、植物を通じたコミュニティの形成など、SDGsとまちづくりに向けた取り組みです。ワークショップでは、草から紐を作り、伐採された木からペンダントを制作します。ぜひ、お立ち寄りください。
■開催概要
イベント名 | 小石川植物祭2023 |
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出展者名 | gallery KEIAN+みちくさあん+武蔵野大学太田裕通研究室 |
会場 | 小石川植物園と近隣地域 (東京都文京区白山3ー7ー1 都営地下鉄三田線「白山駅」A1出口徒歩約10分) |
日時 | 2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日)9:00~16:30 ※入園は16:00まで。再入園可能 |
入園料 | 大人500円 小人150円 |
主催 | 小石川植物祭実行委員会 |
協力 | 東京大学大学院理学系研究科附属植物園 |
後援 | 文京区文京社会福祉士会 |
助成 | 文京区社会福祉協議会「Bチャレ」 |