科目等履修生制度(法学研究科ビジネス法務専攻)
ー「知のカフェテリア」へようこそー
法学研究科からのお知らせ
法学研究科ビジネス法務専攻では、2021年4月より、「ビジネスマッチング実践型大学院」として、遠隔授業を含めた授業形態や時間割を、教員と院生の合意で選択できる新しい制度を採用しました(設定された対面授業時間割を合意で変更し研究科委員会が承認するシステムです)。修士課程の科目等履修生に応募される皆様は、それを前提に、ZOOMによる受講が可能なPCをご用意ください(レポート提出にはワードファイルを使用します)。科目等履修生として取得した科目は、大学院修士課程に正規学生として入学した場合は、履修済科目として認定され、成績証明書にも記載されます。なお2021年4月より新設の博士課程には、修士・博士共通開講科目を除いて科目等履修の開講科目はありません。
武蔵野大学では、2018年4月に開設した大学院法学研究科ビジネス法務専攻修士課程の全開講科目(「修士論文指導」「特定課題研究演習」を除く)について、社会人リカレント・リスキリング教育の強化の目的で、科目等履修生の募集を行います。法学研究科では、科目等履修生制度を「知のカフェテリア」と位置付けて、受講生が有益と思う科目を自由に選択して学ぶことを積極的に支援しています。
科目、担当者、開講学期・時間の一覧は以下のとおりですが、本大学院は、民法の片山直也研究科長(慶應義塾大学名誉教授)や国際会社法の宍戸善一教授(一橋大学名誉教授)等の我が国の学界をリードする研究者教員と、金融法(フィンテック、ABL)、エンターテインメント法、再生可能エネルギー法など、他大学に例を見ない最先端の科目を担当する大手法律事務所の実務家教員などからなるスタッフを揃えています。
なお、2020年から、法学研究科修士課程3学期に開講した、「起業ビジネス法務総合」(本年度は9月20日から土曜日2コマで、学園祭の10月11日を除いて11月8日まで7週14回、本年度からは修士・博士共通開講科目)についても科目等履修生を広く募集します。
起業に必要な法律知識から起業のノウハウまでを専門家がオムニバスで講義し、受講者は起業計画のプレゼンテーションまでを行う科目です。