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お知らせ

「第5・6回合同武蔵野言語聴覚カンファレンス」を開催しました

学部・大学院
  • 人間社会研究科
  • 言語聴覚コース
  • 言語聴覚士養成課程

人間社会研究科 人間学専攻 言語聴覚コースおよび言語聴覚士養成課程(専攻科)では、第5・6回合同武蔵野言語聴覚カンファレンスを3月20日(土)に開催し、学内外から約100名のご参加をいただきました。
昨年度、新型コロナウィルス感染拡大の懸念から、開催を断念いたしました本カンファレンスですが、昨年度予定しておりましたプログラムをオンラインでのライブ配信へ変更し開催いたしました。

「摂食嚥下障害と倫理」をテーマに、本学人間科学部准教授 日野慧運氏(印度哲学、仏教学)による基調講演「仏教からみる、食べること、生きること」を賜り、それを受ける形で、在宅リハビリテーションの最前線でご活躍の言語聴覚士、山本直史先生(吉野内科・神経内科医院)と、山本徹先生(医療法人社団 永生会)のお二人よりご発言いただきました。
加えて、テーマに関連した一般演題、大学院生の研究報告の発表が行われました。

仏教の視点から、言語聴覚士が日頃、模索する「食べること」の意義を考え、問い直す有意義なカンファレンスとなりました。
また、その後行われたオンライン同窓会では1期から5期までの卒業生、6・7期の在学生約60名が集い、同窓生の親睦を深めました。

長引くパンデミックでご苦労が多い中、ご発表いただきました先生方、ご参加いただきました皆様へ厚く御礼申し上げます。

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