10月7日、「Creating Happiness賞」の授与式が行われました。
この賞は、2016年に大学ブランドの発表と武蔵野大学しあわせ研究所の設立を機に創設された賞で、日々の生活の中で実際に幸せをカタチにした教職員や学生に贈られます。この度以下3組の受賞者が選ばれました。

○第11号
建築デザイン学科4年 福沢 貴博さん、前盛 颯樹さん、浦川 和高さん、塩野谷 淳平さん
<活動内容>
2022年8月16日~21日に開催された「せとうちの瀬戸際けんちく 船の体育館展(会場:高松市美術館)」を企画し、展示品の制作、設営、運営、搬出までを全て学生主体で行いました。「社会をより良くするためのデザインとは何か」建築の学びを通して、建築物の持つ多様な価値を再発見、再認識することにより「世界の幸せ」をカタチ造る活動の大きな第一歩となりました。
○第12号
経営学科4年 小湊 朱莉さん
幼児教育学科4年 五十嵐 千晴さん
<活動内容>
西東京市を中心にフードパントリー事業と子ども食堂事業を行う一般社団法人おひさまのメンバーとして、子どもを持つ家庭の支援活動に携わってきました。コロナ禍で孤立する家庭も少なくない中で、食事だけでなく、あたたかな「居場所」も提供できるよう努めるなど、子どもたちの「笑顔」を増やす活動に貢献しました。
○第13号
能楽資料センター
<活動内容>
能楽資料センターは開設50周年という節目を迎えた今年、記念となる公開講座を対面で実施し、ご来場者からも「幸せな気持ちになった」との声が寄せられるなど大変好評を博しました。これまでの長きに渡る活動の功績と併せての受賞となりました。