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データサイエンス学部2年生が学会フォーラムDEIM2023で「学生プレゼンテーション賞」を受賞

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データサイエンス学部(以下、MUDS)2年生の桃澤 未唯さんがデータ工学研究専門委員会、日本データベース学会、情報処理学会データベースシステム研究会の主催する「第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(以下、DEIM2023)」で研究発表を行い、「学生プレゼンテーション賞」を受賞しました。MUDSとしては今回で4年連続の受賞となりました。
この学会はデータ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的としたワークショップです。15回目となる今回は3月5日から5日間、現地とオンラインによるハイブリッド開催され、大学生から社会人までの799人が参加しました。
MUDSは1~3年生が実践形式のゼミ授業である「未来創造プロジェクト※」で取り組んだ研究成果をまとめ、計13件の発表を行いました。その結果、約429件(うち学生による発表は379人)の中から、DEIM学生プレゼンテーション賞に2年生の桃澤さんが選ばれました。学生プレゼンテーション賞は、口頭発表にて優秀な発表を行った学生計86名へ送られたものです。

※ 未来創造プロジェクト:データサイエンス学部1年生~3年生に開講する少人数ゼミ形式の授業。各教員の指導の下、グループ学習や企業・官公庁との共同研究等を通じ、分野横断的に実社会の問題に取り組む

【開催概要】

国内学会名 第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2023)
期間 2023年3月5日(日)~9日(木)
開催形態 現地およびオンライン
主催 データ工学研究専門委員会、日本データベース学会、情報処理学会データベースシステム研究会

【受賞概要】

受賞者氏名 DEIM学生プレゼンテーション賞 桃澤 未唯(2年生)
論文タイトル 「バイオリン演奏音源データを対象としたリズム特徴自動抽出によるリズム正確性可視化方式の実現」
著者 桃澤 未唯、岡田 龍太郎助教、峰松 彩子客員研究員、中西 崇文准教授

【コメント】

桃澤 未唯(データサイエンス学部データサイエンス学科 2年生)

バイオリンの音源を対象としたリズム学習効率化のシステムの提案についての発表を行いました。大学1年次から行っている研究が、このような素敵な賞をいただけてとても嬉しかったです。研究に携わってくださった先生方、学友に感謝しています。今後もさらに自分の研究を深めていきたいと思います。

中西 崇文准教授(データサイエンス学科長)

実践形式のゼミ授業「未来創造プロジェクト」の中で取り組んだ研究成果を、学部2年生が学会で発表し、さらに受賞したことは快挙といえます。今後、それぞれがより一層研究を深め、次の一歩に進んでくれることを期待します。

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