5月20日(土)、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご生誕と本学院の99回目となる創立記念日を同時にお祝いする「同慶節」の式典が、武蔵野キャンパス雪頂講堂で行われました。5月21日が本来の同慶節ですが、今年度は休日となるため、1日早い開催となりました。
式典は仏前荘厳から始まり、長野 了法理事長が式辞を述べられました。武蔵野大学高等学校の2年生が雪頂講堂で式典に参加し、高等学校の他学年、武蔵野大学中学校、千代田国際中学校、武蔵野大学附属千代田高等学院の生徒は各教室からオンラインで視聴しました。また、今年度より武蔵野大学生もオンラインでの式典視聴が可能になりました。
式典内では講演が行われ、武蔵野大学通信教育部人間科学部鈴木 健太教授が「あなたはどのようなアンセスター(先祖)になりますか?」の講題で登壇しました。
さらに今年は、学校法人創立100周年記念事業のプロジェクトについて、生徒・学生が参加できる取り組みの紹介がありました。
本法人は、仏教による人格教育を理念に、創立100周年に向けて教育改革により一層邁進し、「世界の幸せをカタチにする。」大学であり続けるべく決意を新たにしました。

