このページの本文へ移動

お知らせ

経済学部経済学科「2023年度前期学科横断ディベート交流会」を開催しました

学部・大学院
  • 経済学部

7月20日に齋藤 英里ゼミ、平湯 直子ゼミ、田中 茉莉子ゼミの3ゼミ合同(37名)で「2023年度前期学科横断ディベート交流会」を開催しました。

各ゼミで検討した候補テーマの中から、SDGsや学外学修(東京証券取引所見学)との関連性を考えたうえで「大学教育の無償化」「エコカー購入」「成人年齢引き下げ」「東証プライム上場基準」の4テーマを選定し、賛成・反対のグループ毎に事前準備で議論を重ね、交流会に臨みました。

交流会では、立論、質疑、作戦会議、反駁、作戦会議、最終弁論の順に行い、最後にフロアーの学生が審判として判定を行い、MVPを選出しました。今回は、昨年度ディベート交流会を経験した4年生(4名)が事前準備より参加し、はじめてディベートを行う3年生のサポートを行い、ディベートの司会も担当しました。

参加学生からは「他ゼミの学生と話せてよかった」「情報収集能力もコミュニケーション能力も向上した」「他の学生の着眼点、意見の組み立てが大変参考になった」「事前に相手の立論を予測し、質問を準備する必要があったことに気が付いた」「無限に想定される反論について自分の調べ方や様々な知見を用いて回答を考える時間が楽しく、やりがいを感じた」「もう少し事前知識を深めたうえで質問を沢山し、相手の内容にもっと寄り添った反駁が出来ればよかった」という感想が寄せられました。

日本および世界が直面している経済・社会問題について、SDGsの観点から議論を行い、ゼミ間の交流が深まりました。また、事前の学外学修の学びを発展させる有意義な機会となりました。

ディベート交流会の様子
ディベート交流会後の様子(終了後の集合写真)
ディベート交流会MVP
一覧に戻る