11月28日、武蔵野キャンパス雪頂講堂にて、武蔵野大学高等学校2年生308名と学内関係者が参加し、「報恩講」が執り行われました。高校生による「仏前荘厳(ぶつぜんしょうごん)」に続いて、石上仏教教育部長に導師による「しんじんのうた」を全員で唱和しました。
その後、浄土真宗本願寺派法重寺住職 南條 了瑛先生より「心を弘誓の仏地に樹て」というご法話をいただき、親鸞聖人の遺徳を偲び、報恩の誓いを新たにする機会となりました。
報恩講とは
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご命日(御正忌)が弘長2年11月28日(新暦1月16日)であることから、ご命日を機に聖人のご恩徳を偲び、ご苦労に感謝して、阿弥陀如来のお救いと願いの内に生かされていることに気付き、み教えやご苦労の意味をあらためて心に思い味わわせていただく法要です。


関連リンク
- 報恩講を執り行いました(令和4年度)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/20221130-02.html - 報恩講を執り行いました(令和3年度)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/20211125-01.html