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データサイエンス学部1年生がハッカソンにて企業賞を受賞しました

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データサイエンス学部データサイエンス学科(以下、MUDS)1年生の岡島 右京さん、関口 昌英さん、多田 有里さん、南保 俊輔さんが、6月22日〜23日にかけて開催されたProgateハッカソン powered by AWSに参加し、企業賞を受賞しました。

ハッカソンとは、システムの解析や改良を意味するハック(hack) とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、主にエンジニアやプログラマーなどが、限られた時間内でアプリケーションやシステムをグループで開発し、その成果を競い合うイベントです。 今回は特別ルールとして、Amazon Bedrock※1を利用した生成AI機能を取り入れることが条件となったものでした。
※Amazon Bedrock:生成系AIアプリケーションが作成できるサービス

参加者は大学と大学院生合わせて59名、12グループとなり、学生や企業の方などがメンターとして加わった結果、最終日には70名ほどの参加がありました。
今回のハッカソンでは、最優秀賞、優秀賞、progate特別賞、企業賞(4枠)の計7つの賞が設けられており、MUDSの学生はこの中のAppBrew賞を受賞しました。

今回、MUDSの岡島 右京さん、関口 昌英さん、多田 有里さん、南保 俊輔さん4名のグループが制作したアプリケーション作品は「生成AI逆アキネーター」です。 一般的に「アキネーター」といえば、ユーザーが思い浮かべたものをコンピュータがあてるというものですが、これはAIがお題をランダムに決めて、ユーザーが質問を入力し、AIが「はい」または「いいえ」で回答します。そして最終的にユーザーが、AIの作成したお題を当てるという、通常のアキネーターを逆にしたようなゲームとなっています。

受賞チームコメント

岡島 右京さん(データサイエンス学部データサイエンス学科 1年生)
今回のハッカソンで入賞できたことは嬉しいですが、自分としてはまだ満足していません。更なる高みを目指し、次回はより良い結果を出せるよう努力します。

関口 昌英さん(データサイエンス学部データサイエンス学科1年生)
初めてのハッカソン出場ということで大会中は完成できるのかといった不安の中、我武者羅に頑張った覚えがあります。完成したものは周りの参加者の制作したものと比べたら稚拙なものでしたが、それでも受賞できてとても嬉しかったです。

多田 有里さん(データサイエンス学部データサイエンス学科1年生)
前提知識がなく学ぶ時間も限られていた中で、「何ができるのか」と考え抜いた結果がこの賞です。しかし、先輩の支えなしでは受賞できなかったと思います。研究スペースやDS学部の優しい空気感が助けてくれました。

南保 俊輔さん(データサイエンス学部データサイエンス学科1年生)
プログラミングを始めてわずか3ヶ月でこのような賞をいただけると思ってもいませんでした。右も左も分からない自分をサポートしてくれた皆様に感謝し、今後もさらに技術を磨いていきたいと思いました。

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