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創立100周年記念シンポジウム「弘兼憲史先生と学祖・高楠順次郎について語る」を開催しました

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11月4日に、学校法人武蔵野大学創立100周年記念シンポジウム「弘兼憲史先生と学祖・高楠順次郎について語る~起業としての学問~」(仏教文化研究所共催)を開催しました。

本イベントには、創立100周年プロジェクトの一つとして学祖・高楠順次郎の伝記漫画『高楠順次郎 仏教学者、世界を駆ける』を制作いただいた、人気漫画『島耕作』シリーズでおなじみの漫画家・弘兼 憲史氏が登壇しました。
弘兼氏は「『高楠順次郎 仏教学者、世界を駆ける』の制作について」をテーマに、学祖・高楠順次郎という起業家的な側面を持つ学者にどのような思いを抱いたか、また、今回制作した伝記漫画『高楠順次郎 仏教学者、世界を駆ける』の制作秘話について語りました。制作秘話では、制作に至るまでの背景から作画の細かい演出等についての解説があり、終始観客を驚かせていました。

続いて、碧海 寿広教授(教養教育部会 教授)が登壇し「10分でわかる高楠順次郎」をテーマに学祖・高楠順次郎が実際にどのような人物であったのかを解説しました。

最後に下田 正弘教授(仏教文化研究所長)、碧海 寿広教授、弘兼 憲史氏によるディスカッションを行いました。
会場には約250名の観客が集まり、学祖・高楠順次郎について知る貴重な機会となりました。

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