このページの本文へ移動

お知らせ

サステナビリティ学科がトヨタ自動車と「TOYOTA SOCIAL FES!!」を開催しました

大学案内
  • サステナビリティ学科
  • 工学部

3月8日、本学5号館学生ホールで「TOYOTA SOCIAL FES!! 2025 アルバルク東京Ver. With 武蔵野大学」を、サステナビリティ学科長の白井信雄教授と学生有志がトヨタ自動車株式会社とともに開催しました。
サステナビリティ学科では、持続可能な社会の実現に向けた研究や教育活動を積極的に行っています。本イベントでは企画段階から学生が関わり、「循環型社会を作る」をイベントテーマに、学科での研究成果や取り組みを伝え、循環型社会について理解と関心を深めてもらうことを目的に実施しました。

TOYOTA SOCIAL FES!!とは

「楽しみながら自然を守る」という想いのもと、全国で展開している地域の未来を守る環境活動で、今回は武蔵野大学がトヨタ自動車と連携しイベントを開催しました。

サステナビリティ学科の紹介及び学生の活動発表

白井教授によるサステナビリティ学科の紹介を皮切りに、イベント前半ではサステナビリティ学科のプロジェクトのうち循環型社会への取り組みに関して学生たちが発表。参加者に質問を投げかけるなどし、身近な問題として認識してもらいました。

また、3号館屋上で栽培したハーブなどを料理に使用しているロハスカフェにも、循環型社会の1例として取り組みを紹介していただきました。
※ロハスカフェは有明キャンパス3号館にあり、キャンパス開設時(2012年)に学生の意見を取り入れてオープンしました。

屋上見学やFIKAを通じて環境問題を体感してもらう

3号館の屋上菜園で、コンポストや養蜂の様子を見学していただきました。参加者からコンポストや菜園について質問を頂き、学生が解説しました。見学いただいたことで、より具体的なイメージにつながり関心を持っていただけたと感じました。

環境先進国スウェーデンの文化であるFIKA(フィーカ:コーヒーブレイク)の時間を設け、屋上菜園のハーブを使用したハーブティーを提供。参加者にはマイボトルを持参いただき、マイボトルの利用促進についての解説を学生が行いました。また、学生が環境に関するクイズを出題し、その回答を考える過程で参加者同士の交流も深まったようでした。

トヨタ自動車のイベントブースでの活動レポート紹介

3月29日、30日に有明コロシアムで実施されたアルバルク東京のホームゲームで、トヨタ自動車のイベントブースにて本イベントについてのパネル展示が行われました。アルバルク東京の選手、ファンの方にも本学の取り組みをお知らせできる良い機会になりました。

関連リンク

一覧に戻る