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アントレプレナーシップ学部の学生が「学生ピッチ甲子園 2025関東予選」にて準グランプリを受賞しました

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アントレプレナーシップ学科3年生の坂上 大斗さん(株式会社FastGo代表)が、日本最大級の学生ビジネスコンテスト「学生ピッチ甲子園 2025 関東予選」にて準グランプリを受賞しました。

本大会は、未来の起業家を応援するピッチコンテストとして毎年注目を集めており、今回は5月10日、「SusHi Tech Tokyo 2025」内の特設ステージにて開催されました。関東各地から集まった学生起業家たちが、各業界で活躍する審査員に向けて自らのビジネスプランを発表しました。

坂上さんのプロジェクト「Harenohi」は、行列ができる人気店やイベントなどで、スムーズに入場・利用ができる“ファストパスサービス”を提供するビジネスプランです。待ち時間のストレスを減らすこのサービスは、実用性と社会的意義の高さが評価され、見事準グランプリに輝きました。

審査員として株式会社kubell代表・山本 正喜氏、株式会社ROXX代表・中嶋 汰郎氏、オリナス株式会社代表・大関 綾氏、株式会社アカツキ常務執行役員・石倉 壱彦氏など、実力派起業家・経営者が登壇しました。
今回の受賞により、坂上さんは7月2日に開催予定の全国大会に進出します。

コメント

■アントレプレナーシップ学科3年生 坂上 大斗さん

大学2年時に1社目を起業し、学部で学んだ事をアウトプットするのがとても楽しく、休学をして新たに2社目の起業に励んでおります。
今回の受賞に至ったのも、休学中にも関わらず教授や学部の仲間が応援・サポートしてくださり、多くの学びが得られたからこそです。
本当に感謝していますし、私も今後微力ながらお返しできればと思います。
まだ、関東予選の2位です。決勝の場で日本1位の学生起業としての座を掴み獲ってきます。

■アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一 教授

坂上さん、準グランプリ受賞おめでとうございます。
明確な課題意識と、その解決策に対するリアリティ、そして抜群の行動力。彼の発表には、社会に変化を起こしたいという強い意志と、それを形にする力が確かに宿っています。
アントレプレナーシップとは、単に起業することではなく、「自らの意思で未来を切り拓く力」だと、私は考えています。今回の受賞は、まさにその姿勢の結晶であり、彼の日々の取り組みが結実したものです。
こうした挑戦の機会を通じて、自らの可能性を広げていく学生たちを、これからも全力で応援していきたいと思います。さらなる高みを目指してください!

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