2月2日、キャリアセンター主催イベント「アイデア発想の創造術」を、アントレプレナーシップ学部と共同で開催しました。
当日は、アントレプレナーシップ学部長の伊藤 羊一教授が講師として登壇し、所属キャンパスを問わず集まった各学部1~4年生 計10名の学生に対して、アイデア発想の考え方や発想を生み出すための具体的な方法について熱く語りました。

アイデア発想の基本原理を学ぶ
本イベントは、学生たちがアイデア発想への苦手意識を払拭し、具体的な思考プロセスを身につけることを目的に企画されました。第一部では、ジェームス・W・ヤングの「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という定義に基づき、“何もないところから発想するのではなく、既存の要素を組み合わせる”発想の基本原理を学びました。
ビジネスモデルの視点からアイデアを社会価値へ
第二部では、アイデアを単なる思い付きに留めず、社会で継続させていくための「ビジネスモデル」の考え方へと踏み込みました。伊藤学部長の動画教材を活用しながら、アイデアを具体化し、どのように社会へ価値として提供し、利益を生み出す仕組みを構築するかという、事業の継続性についても理解を深めました。
具体化したアイデアを発表
イベントの終盤の第三部では、学生一人ひとりが具体化したアイデアを発表しました。優れた発想に対しては優秀賞が贈られ、参加した学生にとって互いの知見が響き合う大きな刺激の場となりました。
発表アイデア(一部抜粋)
・孫正義など著名人の思考に入り込めるAIツールの開発
・アパレル店舗にてファンが様々な服を試着し、魅力を語り合うイベントの開催
参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
「全員でポジティブに意見交換をしながらフィードバックをしていただけたので、最後まで全力で楽しむことができました。」(経営学部経営学科 1年生)
「アイデアを考えることは難しいと思っていましたが、意外と簡単に、そして楽しく考えられることを知ることができました。最後の発表では、実現してみてほしいと思うほど面白いアイデアばかりでした。」(工学部サステナビリティ学科 2年生)
「アイデアの発想方法を学べただけでなく、他学部の学生との交流もとても楽しかったです。」(人間科学部人間科学科 2年生)
自らの可能性を広げられる機会を提供
本イベントは、アイデア発想の技術習得のみならず、普段関わる機会の少ない学生同士が交流し、対話を通じて新たな視点や気づきを得る機会となりました。今後も、学部間の垣根を越えた連携を強化し、学生が柔軟な発想で社会課題に挑み、自らの可能性を広げられる機会を継続的に提供してまいります。