6月24日および7月8日に、令和6年度第2回、第3回わくわくプログラムを実施しました。本プログラムは、武蔵野大学附属有明こども園で留学生と園児たちが交流をするイベントです。


6月の第2回には、KUIPERS MAXIM(カイパース マキシム)さん(スイスからの留学生)とCOSAC DELIA SANDRA(コサック デリア サンドラ)さん(ルーマニアからの協定留学生)、7月の第3回には、NGUYEN HOANG THIEN AN(グエン ホアン ティエン アン)さん(ベトナムからの協定留学生)と簡 悅文(カン エツブン)さん(台湾からの協定留学生)が参加しました。
各回で、協定留学生は作成した資料を使って母国の紹介を行いました。また、「おめんです」「カレーライス」などの日本の絵本を母国語で読み聞かせ、園児たちに表現の違いを楽しく伝えました。


6月のプログラムの際には、「ありがとう」という挨拶がスイス語では”Merci”、ルーマニア語では”Mersi”と非常に似ていたため、園児たちは「メルシー!」と大きな声で協定留学生に感謝の気持ちを伝えていました。

協定留学生と園児たちの交流は、異文化理解や言語学習、思いやりの心の育成など、様々な効果が期待されており、この秋に来日する協定留学生たちにとっても武蔵野大学に留学する上での楽しみの一つになっています。
関連リンク
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協定留学生が武蔵野大学附属有明こども園で「わくわくプログラム」を実施しました(2024/06/14公開)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20240614-4052.html -
武蔵野大学への留学
https://www.musashino-u.ac.jp/international/international-students/