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お知らせ

武蔵野大学大学院 人間社会研究科 人間学専攻 言語聴覚コース・武蔵野大学専攻科(言語聴覚士養成課程)開設一周年記念シンポジウムを開催しました

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本学大学院 人間社会研究科 人間学専攻 言語聴覚コースならびに専攻科(言語聴覚士養成課程)は、3月21日(土)に、開設一周年記念シンポジウムを、武蔵野キャンパス6号館雪頂講堂で開催しました。
シンポジウムは小嶋専攻科長のご挨拶と開設から現在までの2年半を振り返る基調講演で始まり、続いて西東京地区にゆかりのある5名の言語聴覚士の先生方から「地域連携」をキーワードにそれぞれご講演をいただきました。そして最後に、講演者5名に加えて本学の狐塚准教授が登壇し、言語聴覚士の仕事に対する理念や後進に期待することなどをテーマに、パネルディスカッションを行いました。
シンポジウムには、臨床実習指導者などの関東の言語聴覚士、本学在学生をはじめ、137名の参加者が集い、大盛況のうちに幕を閉じました。

第1部 講演・パネルディスカッション

「ご挨拶―人間学に立脚した言語聴覚療法学を目指して」
  小嶋 知幸(本学大学院人間社会研究科教授、専攻科長) 
「八王子言語聴覚士ネットワークの10年―地域職能団体のミッションを考える―」
  東川 麻里(北里大学准教授、八王子言語聴覚士ネットワーク代表)
「急性期から、そして再び社会へ」
  小泉 智枝(北原脳神経外科病院勤務、八王子言語聴覚士ネットワーク地域部長)
「地域で活動するST※としての取り組み ―武蔵野市失語症会話パートナー養成事業を通して―」
  松田 江美子(武蔵野市内の失語症デイサービス「山桃の会」等で言語聴覚療法を担当)
「北多摩あたりを"たま多摩ST※会"でつなげたい」
  宮田 睦美(英語教諭から言語聴覚士に転身、あきしま相互病院勤務)
「子どもの発達支援―地域での連携とST※の役割」
  中川 信子(調布市・狛江市健康推進課にて健診事後フォロー事業「ことばの相談」担当、子どもの発達支援を考えるST※の会代表)
「総合討論」                                 
※ST・・・言語聴覚士

第2部 懇談会

小嶋専攻科長による挨拶 

参加者の皆さんは熱心にメモを取っていました

パネルディスカッションの様子

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