データサイエンス学部データサイエンス学科2年生の新田拓真さんが、一般社団法人 教育システム情報学会(JSiSE)が主催する「2019年度学生研究発表会(北海道地区)」にて「優秀発表賞」を受賞しました。
本発表は新田さん(論文発表時は同1年)、データサイエンス学科・林康弘准教授、慶應義塾大学・清木康教授との共著で、「介護分野における行動・状況推定に向けた屋内位置追跡システムの構築」という表題です。
学生研究発表会は博士課程の大学院生までを対象とする、学生のための研究成果を報告する発表会です。今年は新型コロナウイルスによる影響のため、2020年2月から3月に各地区で予定されていた口頭での発表会は中止となりましたが、論文提出とビデオ発表による審査が行われました。
今回の受賞について林准教授は、「新田君は夏休みから本研究に我々と共同で取り組み、サイバー・フィジカルシステムの概念理解とプロトタイプシステムの構築に努力しました。それが学術界に認められたことは大変素晴らしい。今後も新田君の努力の継続を期待します」と述べました。
関連リンク
2019年度JSiSE学生研究発表会・発表論文
https://www.jsise.org/society/presentation/2019/01_hokkaido.html
武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/data_science/