11月12日、専攻科言語聴覚士養成課程および大学院人間社会研究科人間学専攻言語聴覚コースにて特別演習「嚥下調整食の調理」を開催しました。講師として株式会社フードケアの介護食シェフ在川一平氏が登壇し、嚥下調整食についての講義と簡単な調理実習を行いました。
摂食嚥下障害の患者さんに対して、言語聴覚士はどのような食物形態が適切かを指導や助言を行うことが多くありますが、嚥下調整食の調理について学ぶ機会は多くありません。
コロナ禍により授業や臨床実習では、下調整食そのものに触れる機会が極めて少なかったこともあり、学生たちにとっては大変貴重な経験となりました。


関連リンク
- 人間社会研究科 人間学専攻 言語聴覚コース[修士課程]
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/graduate_school/course/human_and_social_sciences/major/st.html - 言語聴覚士養成課程(専攻科)
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/advanced_course/