
データサイエンス学部データサイエンス学科3年生の石井 雄大さんと北 椋太さんが株式会社サポーターズ主催のオンラインハッカソンにて、努力賞を受賞しました。ハッカソンとは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、限られた期間の中で様々な分野での企画・開発・デモンストレーションを行うイベントです。
石井さんは「初めてのハッカソン 〜オンライン開発合宿vol.2〜」に、北椋太さんは「テーマを選んでハッカソン! 好きなテーマで開発しよう 〜オンライン開発合宿vol.3〜」に参加し、それぞれ「努力賞」を受賞しました。
石井さんが作成したのは、オンライン授業サポートアプリケーション「理想と欲望」。オンライン授業を受講する学生の理想を叶える2つの機能と欲望を叶える2つの機能を備えたアプリケーションです。
昼寝を検知しアラートを出す機能や授業資料から重要単語をランキング形式で提示する機能が備わっています。
これらの機能によって、オンライン授業をより快適に受講できることを目指しました。


北さんが作成したアプリケーションは予定を登録するのではなく、誘って欲しい日時・内容を登録するカレンダーアプリケーション「FU CALENDAR」。誘われれば遊びにいくけど、自分からはなかなか誘えないという人でも"誘われ待ち"をアピールすることで簡単に遊びをスケジューリングできるアプリケーションです。公開する相手を制限する機能によって、誘う側も自信を持って誘いやすくなるよう工夫がしてあり、TOPページには自分に対して暇な日をアピールしている人の一覧、日時やユーザを指定して検索する機能などが備わっています。


受賞者コメント

石井 雄大(データサイエンス学部 3年生)
今まで何度かハッカソンには参加したことがあったのですが、全てチームでの参加でした。しかし、これまでチームメンバーに頼り過ぎだと感じていたため、今回初めて個人で参加しました。アイデア決めから開発、そして発表まで全て1人で行うのは初めての挑戦でしたが、その結果として受賞することができとても嬉しいです。

北 椋太(データサイエンス学部 3年生)
誘われたら遊びにいくけど、自分からは誘えない人向けに誘って欲しい日程・内容・相手を登録することで、フッ軽に予定を予約できるカレンダー『FU CALENDAR』を作成しました。今回、初めて1人で参加したことや、初めて触れる言語での開発だったこともあり、高い評価をいただけたこと、大変嬉しく思います。
関連リンク
- 初めてのハッカソン ~オンライン開発合宿vol.2~
https://talent.supporterz.jp/events/4dd93ba8-1fde-477a-8706-2d17f46c1c4d/ - 【オンライン開発合宿vol.3】テーマを選んでハッカソン!好きなテーマで開発しよう
https://talent.supporterz.jp/events/b9662de7-c325-435c-9793-dbb56568ccbc/?utm_source=next&utm_medium=geekcamp - 武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/data_science/