データサイエンス学部データサイエンス学科2年生の阿部 広夢さん、岡 綺斗さん、青木 慎太郎さん、浅井 悠一朗さんと3年生の北 椋太さんが、2022年8月6日から2日間開催された株式会社サポーターズ主催のオンラインハッカソンにて2チームに分かれて参加し、2チームとも優秀賞を受賞しました。


ハッカソンとは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、限られた期間の中で様々な分野での企画・開発・デモンストレーションを行うイベントです。
阿部さん、岡さん、青木さん、浅井さんの4名はチーム「A_Line」として、北さんは他大学(院)の参加者とランダムチーム「スライド」として参加し、それぞれ優秀賞を受賞しました。
チーム「A_Line」が作成した「Idea Supporterz」は、その名の通りアイデアを創出するのを助けるWebアプリケーションです。本アプリは単にアウトプットの手助けをするのではなく、TwitterやGoogleのトレンドからアイデアの種となる情報を得るインプット機能も備わっており、アウトプット機能の付箋ボードなども併せて、計5機能を搭載しています。ちなみに最後の「z」はこのハッカソンを運営したサポーターズ様のスペルから取ってきたものです。




北さんが参加したチーム「スライド」は「AI/データ解析」をテーマとして、Webアプリケーション「preGen」を作成しました。このアプリは入力した文章の特徴語から連想される配色やロゴを用いて、スライドを自動で生成するものです。スライドを作る時間がない、デザインセンスに自信がないという方でも、素早くオシャレなスライドを作ることができる便利なツールを目指したということです。



受賞チーム学生コメント
阿部 広夢(データサイエンス学部 2年生)
今回全員が初めてのハッカソン出場で、その上ほとんどアプリ開発経験がない状況でしたが、優秀賞を獲得することができました。特に今回は北さんのチームを始め、他チームのレベルが高く、流石に賞は無理かなと思っていましたが、受賞できて嬉しく思います。このような賞は自分以外のグループメンバーあっての結果だと思っています。これからも頑張ります。
北 椋太(データサイエンス学部 3年生)
今回、初めて他大学(院)の参加者との即席チームで参加しましたが、オンラインかつ初対面のメンバーとのチーム開発は貴重な経験となりました。また、技育CAMPハッカソンへの参加は今回で5回目となりますが、初めて優秀賞を取ることができ、大変嬉しく思います。今後も最優秀賞を目指して挑戦を続けていきます。
関連リンク
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https://talent.supporterz.jp/events/3207890b-4b45-46f6-881b-e761a919cbe1/?utm_source=next&utm_medium=geekcamp - 武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/data_science/