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お知らせ

第2回 高齢者学シンポジウム「古稀式」を開催しました

研究
  • 公開講座・シンポジウム・学会
  • 武蔵野大学しあわせ研究所

9月30日、武蔵野大学しあわせ研究所は、第2回高齢者学シンポジウム「古稀式~さらなる豊かな人生の門出を祝う会」を開催しました。
今年度も西東京市、武蔵野市、三鷹市、小金井市の4市から後援をいただき、全国地域生活支援機構との共催で行いました。

世界的な課題である「高齢者学」への挑戦の一つとして、長寿の祝うとともに、高齢期のプランニングの重要性や課題についての学びと楽しみを提供することを目的とした「古稀式」には、年齢を問わず約140名の方が雪頂講堂でのでの講演に参加する、大変盛況な会となりました。

第1部では、後援の各市長にご挨拶をいただき、第2部の基調講演には東京大学名誉教授の秋山 弘子氏をお招きいたしました。
秋山氏は、今や人生100年と言われる時代において、高齢期における就労や健康の重要性について触れつつ、高齢期をどうデザインするかについて話されました。

その後、会場を移して行われた第3部ワークショップは4講座(1講座は都合により中止)に分かれ、各講師により、お金の管理、社会とのつながり、法律など、高齢期に直面する各テーマで講座が行われ、参加者はそれぞれの興味に応じて参加しました。
各ワークショップとも、身近な内容や課題をテーマとし、第2部の基調講演に続き、それぞれ予想を超える多くの方にご参加いただき、大変有意義なシンポジウムとなりました。

関連リンク

Musashino University Creating Happiness Incubation(武蔵野大学しあわせ研究所)
https://www.musashino-u.ac.jp/research/laboratory/happiness_incubation.html

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