2月14日、築地本願寺本堂にて第14回看護学部発願式を開催しました。
発願式は学生が看護への志を誓う場であり、来年度迎える創立100周年を記念して初めて築地本願寺での開催となりました。これから様々な実習に臨む看護学部看護学科の2年生と、コロナ禍により中止となってしまった昨年度対象者である3年生の総勢244名が出席しました。
代表20名による戴灯が厳かに行われ、西本 照真学長の式辞、祝辞のあと、学生代表の関 千晴さん(3年生)が「誓いの言葉」を述べ、続いて中板 育美学部長より看護学部徽章が受領代表の大東 舞さん(3年生)、重光 夏凜さん(2年生)に授与されました。
また、今回は築地本願寺での開催ということで築地本願寺宗務長の中尾 史峰様からもご挨拶の言葉をいただきました。
これからさらに看護の学びを深め、将来に向かって羽ばたいていこうと気持ちを新たにする場となりました。
看護学部ピンバッチ
本学では発願式に参加した看護学部生全員にピンバッチをお渡ししています。平成20年度、第1回の発願式を前に学生にデザインを公募し、人間関係学科(現:人間科学科)の学生のデザイン案が採用され、作成されました。このデザインは「花」と「翼」をイメージしており、「花」にはこれから新しい自分を開花させること、「翼」には将来に向かってはばたく、という願いが込められています。
看護職としての心構えとこれから看護を目指す学生への期待の気持ちとエールが込められています