3月8日、本学卒業生の2023年司法試験合格者5名による西本 照真学長への報告会を行いました。


今回の5名は、いずれも法律学科4期生で、国立・私立の法科大学院進学・修了後、最初の司法試験に合格したものです。
報告を受けた西本学長は「ここまでお世話になった人々への感謝を忘れず、今後は後輩たちを指導する役割を担って下さい」と賛辞の言葉を贈りました。
報告会ののち、合格者全員に竹之内 一幸法学部長と池田 眞朗大学院法学研究科長、鈴木 清貴 法律学科長より学部表彰として記念の盾が贈呈されました。
法学部法律学科は法律の専門家に必要な資格取得をめざす「法曹・士業プログラム」から、法科大学院合格・進学者および法律に関する各国家資格取得者を多く輩出しています。今回報告を行った卒業生たちは3月下旬から約1年の司法修習を経て法曹となる予定です。これで本学法律学科卒業生の司法試験合格者は計10名になりました。
プログラムの成果が実を結ぶだけでなく、卒業生が次の世代への道標となることで、学科の学びを新たな挑戦への礎にしつつ今後も歩み続けていきます。

関連リンク
- 2023.11.10 法律学科卒業生5名が司法試験に合格しました
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20231110-1867.html