4月11日、令和6年度前期協定留学生の授与式を開催しました。
中国・台湾・韓国・ベトナム・ルーマニア・ドイツ・スイス・オランダの海外協定校から来日した37名の留学生たちは、半年または1年の期間、武蔵野大学で学びます。

挨拶
西本 照真学長
まず、台湾からいらっしゃった留学生の皆さんへ、先日の地震での被害についてお見舞い申し上げます。日本では四季がありますが、皆さんは一番美しい春の季節にいらっしゃいました。また、100周年の節目に本学へ留学できることは、とても幸運なことです。武蔵野大学のロゴマークは、虹色です。本学には多様な色=多様な人がいて、その中心に地球があるという意味が込められています。皆さんも本学の一員、ハピネスクリエイターとして、世界の幸せをカタチにしていく人になっていただきたいです。皆さんの留学生活が充実したものになることを期待しております
NGUYEN HOANG THIEN AN(グエン ホアン ティエン アン)さん(ベトナム/ホーチミン市師範大学)
私にとって人前で話すことやたくさんの友達を作ることは簡単ではありません。この留学は自分を変えるチャンスです。何事にもチャレンジし、1年後母国へ戻る頃には、素晴らしい思い出がたくさん増えているといいなと思います。このような機会をいただけて、感謝いたします。
COSAC DELIA SANDRA(コサック デリアサンドラ)さん(ルーマニア/バベシュ・ボヤイ大学)
日本に興味を持ったきっかけはアニメで、それから日本語の音に興味を持ち始めました。日本語を学ぶにはその文化に浸かるのが1番だと思いましたし、様々な国・地域の協定留学生と交流することで他国の文化にも触れられると期待したので、武蔵野大学へ留学しました。たくさん学び、色々な経験をしたいです。