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お知らせ

会計ガバナンス学科教員の学術書が日本公認会計士協会学術賞を受賞しました

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4月25日、第52回日本公認会計士協会学術賞が発表され、昨年度定年退職された元経営学部会計ガバナンス学科 鵜川 正樹教授(現在は経営研究所客員研究員)の学術書が会員特別賞を受賞しました。

日本公認会計士協会学術賞とは

会計、監査、税務、経営及び公会計等の学術の発展に寄与し、公認会計士の業務の向上に資すると認められた優秀な著書におくられる賞です。

日本公認会計士協会からは、「本書は、公会計に従事する会員だけではなく、従事しない会員にとっても財務書類の作成方法に留まらず、活用に繋がる公会計の構造や課題を理解するための一助となる。(中略)また、公会計基準設定に携わっている者・研究者、国・地方自治体で公会計基準に準拠し財務書類を作成している者にも有用な著書である」と高く評価されています。

コメント

鵜川 正樹経営研究所客員研究員(元経営学部会計ガバナンス学科 教授)
私は、もともと公認会計士ですが、めぐり合わせで自治体への公会計導入支援をすることになり、会計大学院に進学して学び直すうちに、研究心が芽生えて、研究をしてきました。
本学の教員を務めていた時は、授業で、多少でも研究の成果を学生に投げかけることができればと思っていましたが、うまくできたかどうかはわかりません。
本学の勤務中には、恵まれた教育と研究の環境を提供していただきました。また、本書の出版にあたり出版助成をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。

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