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お知らせ

経済学部経済学科「東京証券取引所見学および事前学修発表会」を開催しました

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6月27日に、馬場 哲ゼミ、齋藤 英里ゼミ、平湯 直子ゼミ、田中 茉莉子ゼミの4ゼミ(計39名)で東京証券取引所の見学を行いました。

見学に先立ち、6月20日に4ゼミ合同で事前学修発表会を開催しました。事前学修発表会では、歴史、統計、理論をバランスよく学修するという経済学科DPに基づき、歴史(馬場ゼミ、齋藤ゼミ)、環境・統計(平湯ゼミ)、理論(田中ゼミ)の観点から、ゼミ毎のグループワークの学修成果を発表しました。

事前学修発表会での学びを踏まえたうえで、見学当日は、マーケットセンターで証券取引の実態を学び、さらに投資体験に参加しました。東京証券取引所でどのような活動が行われ、どのような役割を担ってきたのか、株式投資がどのようなものであるかの理解を深める有意義な機会となりました。

見学後の事後学修として、7月25日に開催した経済学科横断ディベート交流会では、東京証券取引所に関するテーマとして、「株価の高い企業は優良企業か優良企業ではないか」を選定し、賛成派・反対派の立場から議論を行いました。また、学修成果を冊子にまとめ、8月24日開催のオープンキャンパスで展示を行う予定です。

経済学科では、経済社会に対する理解を深めるために、座学だけではなく、校外見学を積極的に行っており、毎年多くのゼミが、日本銀行本店及び東京証券取引所を訪問しております。今回はその一例として、4ゼミでの東京証券取引所の見学に加えて、事前・事後の合同ゼミを実施することで、学修効果を高める試みを行いました。一連の合同ゼミの学修成果を通して、東京証券取引所について理解を深めるとともに、ゼミ間の交流を促進することもできました。

                           事前学修発表会
事前学修発表会の様子
東京証券取引所見学1
東京証券取引所見学2
東京証券取引所見学3

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