9月14日、グローバル学部日本語コミュニケーション学科 村澤慶昭教授のゼミ生が、築地本願寺の蓮華殿で「夏祭り」を開催しました。
この活動は、地域に住む日本の子どもたちやルーツが多様な子どもたちが、日本のお祭りを同時に体験して思い出を共有することを目的に、昨年度に引き続き開催されました。
当日は、0から12歳までの幼児・児童が42名(家族を含めると約100名)来場し、様々なゲームを楽しんでくれました。
会場には、昨年このイベントのことを記事で読んだので来てみたという方や、武蔵野大学に興味を持っているというお子さんもいました。事後アンケートでは、「何のおもちゃが当たるのか、ワクワクしました」「どきどきかんがおもしろかった」「親子で協力して楽しめた」という感想がありました。
学生たちは、昨年度の反省から、事前に近隣の小学校に連絡してチラシを送るなど、広報にも工夫をして取り組みました。また、当日は他のゼミからのお手伝い参加者も来て、輪を広げることができました。
ゼミではこのようなイベントを通じて、さまざまなルーツの子どもたちがしあわせに共に生きていく環境の創生について、引き続き考えていきます。
関連リンク
- 日本語コミュニケーション学科 村澤ゼミが築地本願寺で「たのしくたいけん夏祭り」(2023/09/13公開)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20230913-1895.html - グローバル学部日本語コミュニケーション学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/global_studies/japanese_communication/