経営学部会計ガバナンス学科の鈴木 純一教授が担当するゼミ(以下:鈴木ゼミ)が、10月26日から27日にかけて開催された「サイエンスアゴラ2024」に参加しました。
鈴木ゼミでは、2024年7月から10月まで、臨海地域のエリア開発を担当する株式会社東京臨海ホールディングスとPBL(課題解決型授業)を行いました。
PBLでは、産業技術総合研究所、都立産業技術研究センター、日本科学未来館、国際交流館、the SOHO、テレコムセンターなど、研究教育施設やインキュベーション施設が集結する青海南地区の連携を強化するため、「青海南おさんぽマップ」の作成、インスタグラムを使った情報発信を行い、「サイエンスアゴラ2024」では実演・案内をしました。
コメント
参加学生
- 青海南エリアの将来像について考え、「青海南エリアの横の繋がりを作る」という課題に取り組むことで、企業が直面する具体的な問題について深く考察することができました。
- 青海南エリアに最も近い大学の学生として、この地域の活性化に積極的に貢献したいという強い意欲を持つようになりました。
- 青海南のPRポスターやインスタグラムなどの活動を通じて、成果を目に見える形にできたことが楽しかったです。
- サイエンスアゴラにスタッフとして参加して、予想を超える多くの来場者がブースに来てくださったことがうれしかったです。特に、科学に興味を持つ子供たちが熱心に話を聞いてくれたことが印象に残りました。
株式会社東京臨海ホールディングス
この度は、弊社が出展するサイエンスアゴラ2024のイベントに、PBLとしてご参加いただき、誠にありがとうございました。
サイエンスアゴラ2024では、PBLの学生の皆様が来場する子どもたちに対し、臨海副都心が推進するクリーン電力の仕組みや青海南エリアの魅力をとてもわかりやすく伝えてくださいました。また、青海南エリアマップの作成やInstagramでの魅力発信においても、施設見学を通じて私たちが気づかなかった視点からコメントをいただき、おかげさまで非常にわかりやすく、魅力を伝えることができました。
今回のサイエンスアゴラを通じて、産学連携による青海南エリアのPR活動を実施できたことは、弊社や地域にとって大変意義深いものでした。皆様が今回の経験を通じて学ばれたことを今後に活かし、様々なことにチャレンジできる社会人へと成長されることを、心より応援しております。
鈴木 純一 教授(経営学部 会計ガバナンス学科)
今年度は、東京臨海ホールディングス様からお声掛けいただき、有明キャンパスの近隣にある青海南地区での活動に参加することができました。同地区に集結する最先端の研究教育施設やインキュベーション施設を隅々まで見学し、その魅力を発信する機会を得たことは学生にはまたとない経験だったと思います。関係者の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。