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データサイエンス学部生5名が第3回「Research & Development Challenge」で優秀賞を受賞しました

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12月4日に開催された株式会社インテージホールディングスR&Dセンター主催イベント「第3回 R&D Challenge」でデータサイエンス学部生(以下、MUDS)5名が優秀賞を受賞しました。

「R&D Challenge」は株式会社インテージホールディングスの支援組織「インテージグループR&Dセンター」が主催するイベントです。MUDSと株式会社インテージホールディングスは2019年に包括連携協定を締結しており、MUDS生の研究活動を助成することを目的に開催されています。

MUDSからは10名の学生が参加し(2年生4名、3年生3名、4年生3名)、自身が取り組んでいる研究内容についての発表ならびに議論を行いました。その中から5名の研究発表が優秀賞として選定され、同R&Dセンター(千代田区)で来年2月に開催される成果報告会に発表者として招待されました。

開催概要

イベント名 第3回 R&D Challenge
開催日 2024年12月4日
開催場所 有明キャンパス5号館502室
主催 株式会社インテージホールディングスR&Dセンター
優秀賞
受賞内容

松田 悠杜さん(2年生)
 研究名:「グループワークにおける参加者各個人の全体に対する寄与度の自動計算数理モデル」

古田 藍夏さん(3年生)
 研究名:「3次元Web空間におけるバーチャル展示会の来場者行動分析」

槇本 瑛太さん(3年生)
 研究名:「MRHMDと物体認識を用いたメディア広告におけるマーケティング分析のための消費者エンゲージメント強化手法」

呉 祖熙さん(4年生)
 
研究名:「バーチャルグループディスカッションにおけるユーザの発言情報に基づいた活性度の可視化手法」

小宮 和真さん(4年生)
 研究名:「自動採譜モデルのファインチューニングによる自動ピアノカバー」

審査員 株式会社インテージ 取締役執行役員 経営推進本部長 長崎 貴裕 氏
株式会社インテージ 先端技術部 増田 純也 氏
株式会社インテージホールディングス R&Dセンター長 高村 忠 氏
株式会社インテージホールディングス 経営企画部 中島 慶久 氏
株式会社インテージエクスペリエンス・デザイン本部 大野 貴広 氏
株式会社インテージリアルワールド ソリューション企画部 長澤 愛 氏

株式会社インテージホールディングス インテージグループR&Dセンターについて

市場調査・マーケティングリサーチを中核に、システムソリューション事業やヘルスケア領域の情報サービスを展開するインテージグループのR&DResearch and Development)支援組織であり、組織の垣根を超えて研究開発をピアに展開するバーチャル組織です。コーポレートベンチャーキャピタルによる支援体制や、アカデミックパートナーとの研究支援体制などを整えています。

受賞者のコメント

松田 悠杜(データサイエンス学部データサイエンス学科2年)

実社会で応用的にデータサイエンスを実践している企業の皆様から、私の研究に対して貴重なフィードバックを頂戴し、大変貴重な経験と学びを得ることができました。このような形で評価していただけたことは、大変光栄に感じております。 また、自身の研究が社会に新たな価値を還元できる可能性を見出すことができたことに深く感謝し、今後もより良い研究成果を社会に提供できるよう、研究活動に一層励んでまいります。

古田 藍夏(データサイエンス学部データサイエンス学科3年)

企業で活躍されている方々の前で発表するという貴重な経験をさせていただいた上に、自分の研究を評価していただけて大変光栄に思います。今回頂いたご意見を基に、研究を通じて社会にとって価値あるものを創造できるように精進してまいります。

槇本 瑛太(データサイエンス学部データサイエンス学科3年)

実社会で活躍される企業の方から、研究に対し、学内では知り得ないビジネス的な観点からフィードバックを貰えた事がとても貴重な体験になりました。頂いた意見を元に自らの研究を発展させ、今後とも励んでいきたいです。

呉 祖熙(データサイエンス学部データサイエンス学科4年)

研究を通じて自分の考えや取り組みを企業の方々に評価していただける機会を得られたことで、自分の研究が社会と繋がっていることを実感しました。普段の研究室内では気づきにくい視点や課題を発見することができ、視野が大きく広がりました。これからは、研究成果をさらに発展させるとともに、社会のニーズに応える形で新しい価値を提案できるよう、挑戦を続けていきたいと思います。このような貴重な場をいただき、本当にありがとうございました。

小宮 和真(データサイエンス学部データサイエンス学科4年)

自身の研究をアピールする良い経験となりました。最大限の評価をいただけたことを光栄に思います。このような機会を設けていただきありがとうございました。

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