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お知らせ

会計ガバナンス学科にて、本学卒業生が後輩学生に向けた就活体験談と経理事務の業務実態について説明を行いました

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6月2日、本学卒業生である熊谷 汐梨さん(2025年卒業:船越ゼミ)が来校し、経営学部会計ガバナンス学科 船越ゼミの3年生を対象に自身の就職活動についての体験談と、就職先である八千代エンジニヤリング株式会社の会社説明や経理事務の実態について説明を行いました。

熊谷さんは在学中、インターンシップに積極的に参加しており、八千代エンジニヤリング株式会社でもインターンシップとして就業体験を行っていました。
実際の就職活動は3年生の春休みから行い、3月時点で複数社からの内定通知をもらうなかで、八千代エンジニヤリング株式会社に入社。日商簿記2級に合格していた熊谷さんは、経理事務志望であったこともあり現在は経理部に所属しています。

会社説明では、後輩のゼミ生たちに自身が所属する会社の概要や、経理事務の業務内容、福利厚生、給与体系、インターンシップ募集案内などをわかりやすく説明。ゼミ生たちは熱心に先輩の話に聞き入り、特に就職活動に関する質問が多くなされました。

また、今年度の船越ゼミでは「経理事務になるためのスキル習得」をテーマにしており、ゼミで学習している会計ソフトが、実際に経理事務の現場で仮払い精算や銀行振り込みなどに使用されていることがわかり、ゼミでの学びが実務に活きることを実感できるよい機会となりました。

教員コメント

経営学部会計ガバナンス学科 船越 洋之 教授

ゼミ担当の私が教えたことが実務でも役立っていることがわかり、とても嬉しく思います。会計ガバナンス学科はまだ開設10年足らずの若い学科であるにも関わらず、こうして先輩が後輩のために会社説明などをしてくれるというのは大変貴重なことですし、ありがたく思います。今回の訪問が会計ガバナンス学科として、また熊谷さんにとってもお互いに有意義なものであったと感じます。

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