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お知らせ

国際データサイエンス学部設置に向けた国際交流イベントを開催しました。

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通信教育部 国際データサイエンス学部 データサイエンス学科の設置に向けて、有明キャンパスで国際交流イベントを6月24日・25日に開催しました。

現在設置構想中の通信教育部 国際データサイエンス学部 データサイエンス学科は、一部を除き通学制と同様の充実したカリキュラムを履修可能で、海外大学とダブル・ディグリー・プログラムを実施し、海外の学生と一緒にいつでもどこでも学べる環境を整え国際的な学びをサポートします。本イベントはこのダブル・ディグリー・プログラムの連携に向けた事前セレモニーとして、海外大学との交流を深めるための意見交換、相互理解の深化を目指し企画されました。

6月24日には海外大学関係者に向けて本学から国際データサイエンス学科の紹介と、本学大学院 データサイエンス研究科に在籍する大学院生に向けて海外大学によるレクチャーセッションが行われました。

翌25日には、ダブル・ディグリー・プログラム キックオフセレモニーと題し、小西 聖子学長と清木 康データサイエンス学部長による挨拶をはじめ、海外提携8大学の紹介と各大学代表によるプログラムへの期待表明及び記念撮影ののち、ラジャマンガラ工科大学ランナー校(タイ)、ランシット大学(タイ)、マラン・ポリテクニック大学(インドネシア)との大学間交流協定(MOU)署名式が行われました。なお、今回参加の他の5校、チェンマイ大学(タイ)、モンクット王工科大学ラートクラバン校(タイ)、プリンスオブソンクラ大学(タイ)、スラバヤ電子工学ポリテクニック(インドネシア)、国立バリ・ポリテクニック(インドネシア)は既にMOUを締結済みであり、これにより今回参加の8校、全てMOUの締結が完了し、ダブル・ディグリー・プログラム連携に向けた関係強化がはかられました。

大学代表者を含めた記念撮影
参加8大学全てとMOUを締結しました

その後はランチブレイクを挟み、有明キャンパスの教育研究施設見学、データサイエンス研究科院生による研究紹介が行われ、本学が擁する教育研究環境と研究力の高さを紹介する機会となりました。

最後に、「1st MIDS Symposium on International Collaborative Research Program」と題して国際データサイエンス学部の目指すものや体制紹介、各大学代表者による期待表明、最新トピックに関する講演が展開されました。

二日間にわたり参加者間の交流を深めるとともに、未来を担う国際的な教育連携の礎となる貴重な機会となりました。

清木データサイエンス学部長による基調講演
岩田 洋夫教授による「Data Symposium」

今回のイベントにより、「国際データサイエンス学部」の設置意義と先進性が改めて認識され、海外校との強いパートナーシップ構築に向けた第一歩となりました。今後、本学は国際的な教育・研究ネットワークを一層拡充し、グローバル社会に貢献できる人材の育成を目指してまいります。

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