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お知らせ

経済学部経済学科「東京証券取引所見学および事前学修発表会」を開催しました

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6月26日に、馬場 哲・齋藤 英里ゼミ、平湯 直子ゼミ、田中 茉莉子ゼミの3ゼミ(計39名)で東京証券取引所の見学を行いました。

見学に先立ち、6月19日に3ゼミ合同で事前学修発表会を開催しました。事前学修発表会では、理論、統計、歴史をバランスよく学修するという経済学科DP(ディプロマ・ポリシー)に基づき、理論(田中ゼミ)、統計(平湯ゼミ)、歴史(馬場・齋藤ゼミ)の観点から、ゼミ毎のグループワークの学修成果を発表しました。

事前学修発表会での学びを踏まえたうえで、見学当日は、マーケットセンターで証券取引の実態を学び、さらに投資体験に参加しました。東京証券取引所でどのような活動が行われ、どのような役割を担ってきたのか、株式投資がどのようなものであるかの理解を深める有意義な機会となりました。

見学後の事後学修として、7月24日に開催した経済学科横断ディベート交流会では、東京証券取引所に関するテーマとして、「日本株に投資すべきか」を選定し、肯定側・否定側の立場から議論を行いました。また、学修成果を冊子にまとめ、8月23日開催のオープンキャンパスで展示を行う予定です。

経済学科では、経済社会に対する理解を深めるために、座学だけではなく、校外見学を積極的に行っており、毎年多くのゼミが、日本銀行本店および東京証券取引所を訪問しております。今回はその一例として、3ゼミでの東京証券取引所の見学に加えて、事前・事後の合同ゼミを実施することで、学修効果を高める試みを行いました。この取組みは、事前学修報告会で「問い」を立て、東京証券取引所の見学およびディベートで「考動」し、オープンキャンパスでの展示に向けて冊子を作成することで「カタチにする」という響学スパイラルの実践でもあります。一連の合同ゼミの学修成果を通して、東京証券取引所について理解を深めるとともに、ゼミ間の交流を促進することもできました。

<東証事前学修報告会①>
<東証事前学修報告会②>
<東証事前学修報告会③>
<東証見学①>
<東証見学②>
<東証見学③>

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