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お知らせ

工学部サステナビリティ学科の学生が「エコプロ2025」に出展─各ラボの研究成果を展示─

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エコプロ2025に学生主体で出展

12月10日から12日まで、東京ビッグサイトの東4、5、6ホールで開催されている国内最大級の環境展示会「エコプロ2025」(主催:日本経済新聞社)に工学部サステナビリティ学科(2023年度より工学部環境システム学科から名称変更)の学生が参加しています。本学は2003年からエコプロに参加しており、本年もサステナビリティプロジェクトの取り組みや研究成果および制作物を展示しました。

※「サステナビリティプロジェクト」とはサステナビリティ学科の学生が約2年間にわたり取り組む活動です。学生は自分の興味関心をもとに自らプロジェクトを立ち上げたり、先輩が始めたプロジェクトに参加したり、外部の方々とコラボレーションするなど様々な形で取り組みます。プロジェクトを指導する教員ごとに「ラボ」が存在します。
(サステナビリティ学科の前身となる環境システム学科から行われているプロジェクトを含みます。)

環境保護や社会課題の解決を目指すエコプロ

ビジネスと次世代育成による社会課題解決を目指し、毎年12月に東京ビッグサイトで開催される環境配慮型製品・サービスに関する展示会です。2008年には出展企業数が750社、来場者17.4万人を記録しました。2016年からは「エコプロダクツ展」から「エコプロ」へ改称され、環境保護や社会課題の解決を目指しています。

各ラボの取組を展示し、来場者に説明

出展ブースの壁面には、各ラボの取組をまとめたポスターを展示しました。また、真名垣ラボは海洋プラスチックを元にしたアクセサリーを、高橋ラボはバナナペーパーの実物を展示し、来場者に直接手に取ってもらいながら、研究内容について学生が説明を行いました。

4年生の林 利咲さんがステージに登壇

10日の14時50分からエコプロステージで行われた講演では、工学部環境システム学科4年生の林 利咲さんが山口 真奈美氏(日本サステナブル・ラベル協会 代表理事)、武末 克久氏(Agraya GmbH テクニカル・キー・アカウント・マネジャー)、末吉 里花氏(エシカル協会 代表理事)とともに、「サステナブル・ライフスタイル実践に向けて~欧州・市場動向と、国際認証ラベルに期待される新たな役割~」のテーマのもと、トークを行いました。

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