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お知らせ

「税を考える週間」街頭アンケートに参加-経営学部会計ガバナンス学科の湯淺ゼミが地域での実践活動を通じて税の役割を学ぶ-

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三鷹駅で「税を考える週間」街頭アンケートを実施

11月12日、経営学部会計ガバナンス学科の湯淺 豊生ゼミの学生が、公益社団法人武蔵野法人会が取り組む「税を考える週間」の街頭アンケートにボランティアとして参加しました。当日は三鷹駅南口ロータリーにて、市民の方々に税に関する意識やご意見を伺うアンケートを実施しました。

「税を考える週間」における市民意識調査

「税を考える週間」は、国税庁が毎年11月11日〜17日に実施する租税教育・広報活動で、税の意義や役割への理解を深めることを目的に全国各地で街頭広報、無料税務相談、啓発イベント、講演会などが開催されます。公益社団法人武蔵野法人会では、市民の税に対する意識を把握するための街頭アンケートや、東京税理士会武蔵野支部による無料税務相談を実施しており、地域に根ざした税務支援活動として長年取り組まれています。

地域社会における「税」を体感

市民の生の声を直接ヒアリングし、税制度への認識や意識、行政や専門家に対する期待や課題感など、暮らしに密接に関わるテーマを聞き取る貴重な機会となりました。また、相談ブースでは税理士の先生方が個別相談に応じる様子を間近で見学し、税務の専門家が地域で果たしている役割や、税務支援が市民にとって身近で重要なサービスであることを、実践を通して理解しました。

専門家との対話で深まるキャリア展望と税の大切さ

相談の合間には、学生と税理士の先生方との対話の時間が設けられ、将来税理士を志す学生にとって、職業理解やキャリア形成につながる有意義な交流となりました。

学生コメント:「将来のキャリアに対する明確な展望を得ることができた」

経営学部会計ガバナンス学科4年生 山口 祐摩さん
今回の活動を通して、市民の方々が税についてどのように感じているのかを直接知ることができ、大変貴重な経験となりました。将来税理士を目指す身として、法人会の皆様や税理士の方々と交流できたことも大きな財産です。

経営学部会計ガバナンス学科4年生 江川 晶人さん
税理士の先生方とお話しする中で、地域の中で税務の専門家が果たしている役割の大きさを理解しました。将来のキャリアについて、具体的に思い描くきっかけになりました。

実践活動で未来の税理士を育てる

今回の街頭アンケート参加は、学生にとって専門知識の深化だけでなく、地域貢献を通じた実践的な学びを得る貴重な機会となりました。会計ガバナンス学科では、今後も実社会と連携した学びの機会を提供し、税務・会計の専門家育成を推進していきます。

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