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お知らせ

サッカーやゲームが学びに変わる!-データサイエンス学部が高校生に向けた研究紹介・高大連携授業を実施-

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データサイエンス学部による高大連携授業を実施

12月12日、有明キャンパスにて、東亜学園高等学校(中野区)の生徒の皆さんがデータサイエンス学部 中村 亮太研究室を訪問し、中村研究室の研究紹介および高大連携授業を実施しました。本取り組みは、大学における研究内容や学修環境の紹介を通じて、高校生がデータサイエンス分野への理解を深め、自身の進路について考える機会を提供することを目的として実施されました。

研究の最前線を体験:サッカー分析からゲーム最適化まで

当日は、中村研究室のゼミ生が進めている研究の一例を紹介するため、バーチャル空間を活用したサッカーのトラッキングデータ分析や、マルチプレイオンラインゲームにおけるアイテム設計・バランス調整を対象としたパラメータ最適化に関するデモンストレーションを実施しました。実際の研究成果を交えた説明に、高校生たちは熱心に耳を傾けていました。

研究室のデモ作品を体験している様子

在学生との交流:プログラミングスキルが拓くキャリア

その後は、在学生を交えた座談会形式での交流を行い、大学生活の様子や日々の学修・研究内容、さらに就職活動や進路選択に関する話題が共有されました。高校生からは、大学での学びの進め方や研究に取り組む姿勢、進路に関する質問が多く寄せられ、在学生が自身の経験を交えながら回答しました。

在学生との交流の様子

次世代デジタル人材の育成へ

今回の訪問は、高校生がデータサイエンス分野の学修や進路について具体的なイメージを持つきっかけとなりました。また、同校卒業生が本学で学び、研究に取り組んでいる姿を直接示すこともでき、双方にとって有意義な機会となりました。同校の引率教員からは、学生の率直な話を聞くことができた点について、高い評価が寄せられました。 武蔵野大学は今後も、高大連携を通じた次世代のデジタル人材育成に貢献してまいります。

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