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お知らせ

文理の枠を超えたIT・AI活用人材の育成へ-プログラミング学習応援企画「paizaランクチャレンジ2025」の表彰式を開催-

教育の特長
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MUSICセンター長から表彰状を授与

12月18日、有明キャンパスにてプログラミング学習応援企画「paizaランクチャレンジ2025」の表彰式を行いました。表彰式では、「ランク賞※1」および「トロフィー賞※2」の上位者に、武蔵野大学スマートインテリジェンスセンター(MUSIC)の林 浩一センター長から表彰状が授与されました。

  ※1 プログラミングスキルチェックで高いランクを取得した参加者に授与される賞
※2 プログラミングスキルチェックの取り組み回数が多い参加者に授与される賞
(左から)林 浩一センター長(MUSIC)、森山 光氏(paiza株式会社 オンライン参加)、松尾 優里さん(人間科学科)、藤代 華寿仁さん(データサイエンス学科)、田倉 輝芳さん(データサイエンス学科)、山田 育美さん(人間科学科)、吉原 穂乃果さん(経済学科)、糸田 孝太講師(MUSIC)

文理を問わず「全学生」へ開かれたプログラミング教育

「paizaランクチャレンジ2025」はpaiza株式会社の協賛によるプログラミング学習応援企画です。文系理系を問わず、全学科の学生を対象に開催され、延べ98名が参加をしました。2024年度に続く2年目の開催となる今回は、プログラミングスキルチェックの「ランク」向上や「問題への取り組み数」を競い合いました。参加学生は日々の学習成果を数値化・ランク化することで、自らの成長を客観的に把握しながら本企画に取り組みました。

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上位8%の「Aランク」取得者も! 学生たちの主体的な挑戦と成果

今回のチャレンジでは、全受講者の中で上位8%のみが到達し、高度な実装スキルを要するとされるAランク評価を受けた学生や、スキルチェック問題を250問以上解いた学生もおり、多くの参加学生が積極的に取り組みました。

ランク賞受賞者

  • 古屋敷 伊織さん(データサイエンス学科3年)
  • 石丸 希さん(データサイエンス学科3年)
  • 山田 育美さん(人間科学科2年)
  • 吉原 穂乃果さん(経済学科2年)
  • 田倉 輝芳さん(データサイエンス学科1年)

トロフィー賞受賞者

  • 藤代 華寿仁さん(データサイエンス学科1年)
  • 田倉 輝芳さん(データサイエンス学科1年)
  • 吉原 穂乃果さん(経済学科2年)
  • 石丸 希さん(データサイエンス学科3年)
  • 山田 育美さん(人間科学科2年)



  • 荒川 咲希さん(グローバルコミュニケーション学科2年)
  • 古屋敷 伊織さん(データサイエンス学科3年)
  • 後藤 充規さん(データサイエンス学科3年)
  • 松尾 優里さん(人間科学科4年)

受賞者インタビュー


ランク賞優勝、トロフィー賞受賞

データサイエンス学部データサイエンス学科3年生
古屋敷 伊織さん

※インタビュアー MUSIC 糸田 孝太講師

インタビュアー:2025年度のpaizaランクチャレンジで、ランク賞優勝とトロフィー賞のダブル受賞、おめでとうございます。まず、率直な感想を教えてください。

古屋敷:ありがとうございます。これまで自分が取り組んできたことが、賞という形で評価されたのは本当に嬉しかったです。

インタビュアー:チャレンジに参加しようと思ったきっかけは何でしたか。

古屋敷:去年も(paizaランクチャレンジに)参加して受賞していたので、今年も開催されているか調べたのがきっかけです。友達と「せっかくだからやってみよう」と話して参加しました。

インタビュアー:最初にこのチャレンジを知ったのはいつ頃ですか。

古屋敷:去年の夏の終わり頃だったと思います。友達に教えてもらったのと、学部のSlackで案内が流れていたのがきっかけです。

インタビュアー:授業や普段の学びは、今回のチャレンジにどのように役立ちましたか。

古屋敷:1年生からプログラミングを学んできたので、Pythonなどの基礎的な考え方が役立ちました。アルゴリズムを考えてからコードに落とす流れは、授業でやってきたこととそのままつながっていたと思います。

古屋敷さんのインタビューの様子

インタビュアー:今回は新しい言語にも挑戦されたそうですね。

古屋敷さん:はい。今回はC++で取り組みました。競技プログラミングでよく使われる言語なので、試してみようと思って下のランクからどんどん取り組んでいきました。

インタビュアー:チャレンジ期間中はどのように取り組んでいましたか。

古屋敷さん:授業の空き時間や講義後などの隙間時間を使って、友達と一緒に学校で取り組んでいました。

インタビュアー:短期間でランクを上げられた理由は何だったと思いますか。

古屋敷さん:問題を解くことで成長が目に見えて分かり、それが楽しかったからです。友達と競い合えたのも大きかったです。

インタビュアー:最後に、これから挑戦する学生や未来の自分に向けてメッセージをお願いします。

古屋敷さん:初心者でも挑戦しやすいチャレンジなので、ぜひ多くの人に参加してほしいです。1年後の自分には、もっと成長していたいですね。


トロフィー賞受賞

データサイエンス学部データサイエンス学科1年生
藤代 華寿仁さん

※インタビュアー MUSIC 糸田 孝太講師

インタビュアー:2025年度paizaランクチャレンジで、トロフィー賞を受賞されました。おめでとうございます。まず、率直な感想を教えてください。

藤代さん:ありがとうございます。嬉しい気持ちと同時に、正直かなり驚きました。夏休みに特にやることがなく、軽い気持ちで始めただけだったので、賞を狙っていたわけではなかったです。

インタビュアー:藤代さんは1年生ですよね。このチャレンジを知ったきっかけは何でしたか。

藤代さん:友達がpaizaをやっていると聞いたことと、大学のポータルサイトMUSCATで情報を見かけたのがきっかけです。学科の授業でコードを書く必要があり、基礎力をつけたいと思って参加しました。

インタビュアー:大学の授業や普段の学びは、今回のチャレンジにどのように役立ちましたか。

藤代さん:学科の授業でコードを書く場面があるので、その基礎固めとしてpaizaを活用していました。また、このチャレンジを通して、大学の授業内容をより深く理解できるようになりたいという目的もありました。

インタビュアー:チャレンジ期間中は、どのように問題に取り組んでいましたか。

藤代さん:毎日1問でもいいので、少しずつでも継続することを意識していました。やる気がある日は1日に30問ほど解くこともありましたし、気分に合わせて無理なく進めていました。結果的に、全部で280問から300問近く解いたと思います。

インタビュアー:継続できた理由やコツは何だったと思いますか。

藤代さん:自分に厳しいルールを課さなかったことが大きいです。それから、友達と「今何問解いた?」と話しながら、軽く競い合っていたのもモチベーションにつながりました。

藤代さんのインタビューの様子

インタビュアー:チャレンジを通じて、どのような成長を感じましたか。

藤代さん:もともと三日坊主になりがちだったのですが、今回は最後まで継続できました。以前、ハッカソンに参加した際に、何もできなかった悔しさがあり、基礎をしっかり学びたいという思いが強かったです。その結果、Pythonの基礎が身につき、今では基本的なコードであれば自然に書けるようになったと感じています。

インタビュアー:今回の経験を、今後どのように生かしていきたいですか。

藤代さん:この「継続する習慣」を大切にしながら、Python以外の言語にも挑戦していきたいです。

インタビュアー:最後に、これから挑戦する学生へメッセージをお願いします。

藤代さん:paizaは小さな問題から取り組めるので、初心者でも挑戦しやすいです。隙間時間を見つけて、気軽に少しずつ続けてみるのがおすすめだと思います。

総評コメント

武蔵野大学スマートインテリジェンスセンター(MUSIC)
糸田 孝太講師

本チャレンジは今年度で2年目の開催となりました。プログラミングに対する向き合い方や成長の仕方は、学生一人ひとりでさまざまであり、短期間で大きくランクを伸ばした学生もいれば、試行錯誤を重ねながら少しずつ理解を深めていった学生もいました。それぞれが自分なりのペースで学びを積み重ねていたことが特に印象に残っています。
近年はプログラミングにおいても生成AIの活用が急速に広がっていますが、その一方で、AIの出力を正しく理解し、目的に応じて使いこなすためには、プログラミング的な思考力や基礎的な知識がこれまで以上に重要になっています。本チャレンジは、そうした力を実践的に身につけるための有効な学習機会であったと考えています。主催側としても、2年目の開催を通して得られた経験を踏まえ、今後はより多くの学生が自分に合った形で挑戦できるよう、学びにつながる工夫を重ねていきたいと考えています。
paizaランクチャレンジで得た経験は、プログラミングスキルの向上にとどまらず、自ら課題に向き合い、考え続ける姿勢を育むものです。MUSICとしても、生成AI時代において重要となるこうした主体的な学びを大切にしながら、学生の挑戦を今後も支えていきます。

IT・AI活用スキルを修得する教育環境を提供

武蔵野大学では、IT・AI活用人材を育成するため、文系理系の枠にとらわれず、すべての学生がプログラミング教育を受けることができる環境を整えています。その取り組みの一つとして、paiza株式会社が提供しているオンラインのプログラミング入門学習コンテンツ「paizaラーニング」を導入しています。今後も、すべての学生がIT・AI活用スキルを修得できる教育環境を提供していきます。

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