武蔵野大学看護学部は2月12日、学校法人武蔵野大学発祥の地である築地本願寺にて「第16回看護学部発願式」を開催しました。式典には、これから本格的な実習に臨む看護学科2年生143名が出席し、看護職としての道を歩む決意を厳かに誓いました。
発願式とは
発願式(ほつがんしき)とは、これから様々な実習に臨む学生たちが看護への志を改めて問い直し、看護師としての決意を固める式典です。代表者による戴灯(たいとう)や誓いの言葉、看護学部徽章(ピンバッジ)の授与を通じて、専門職としての心構えを確立する重要な節目となっています。
歴史と伝統の地での開催
会場となった築地本願寺は、1924年に本法人の前身である「武蔵野女子学院」が創立された地です。
関東大震災直後、境内の日赤臨時病院跡を仮校舎とした歴史的なご縁から100年を経て、2023年度から引き続きこの特別な場所での開催が実現しました。
式典の様子とシンボルの意味
式典では、代表学生による戴灯が行われ、小西 聖子学長の式辞に続いて、築地本願寺宗務長の尾井 貴童様からも温かなエールをいただき、代表の三瓶 未来さんが力強く「誓いの言葉」を述べました。また、最後には中板 育美看護学部長より記念品としてピンバッジが授与されました。これは第1回の開催に伴って学生公募によりデザインされたもので、モチーフとなっている「花と翼」には、「これから新しい自分を開花させ、将来に向かって羽ばたく」という願いが込められています。
ピンバッジを授与された学生たちは、これから看護を目指す学生への期待の気持ちとエールが込められたそれぞれの「花と翼」を胸に、看護職としての心構えを新たにしました。
武蔵野大学は、高い倫理観と確かな技術、そして慈悲の心を持った看護職の育成を今後も推進してまいります。