
本学では、物価高騰が続く中で学生の生活を支援する取組として、「100円朝食プロジェクト」を4月16日より開始しています。本プロジェクトの開始に先立ち、4月7日に有明キャンパスのロハスカフェ、4月8日に武蔵野キャンパスの食堂で試食会を実施しました。
当日は、⼩⻄ 聖⼦学⻑をはじめ、学生部⻑である工学部建築デザイン学科 伊藤 泰彦教授、学生らが参加しました。
学生の声から見えた期待と課題

両日とも実際に提供予定の朝食メニューが振る舞われ、参加者は栄養バランスやボリューム、味付けなどを確認しながら意見を交わしました。有明キャンパスの会場では、お気に入りのメニューを紹介し合ったり「早起きのモチベーションになる」「一人暮らしの学生にとって食費や栄養面で助かる」「100円でこの内容は嬉しい」といった学生の声が聞かれ、プロジェクトへの期待の高さがうかがえました。
一方で、「ヨーグルトやフルーツなど、手軽に糖分を補給できるメニューがあると嬉しい」「テイクアウトできる、ワンハンドで食べられる軽食があると便利」といった意見も寄せられ、今後の改善に向けた示唆も得られました。また、武蔵野キャンパスの会場では、「実家に帰らないと食べられない家庭の味みたいなものを朝から手軽に食べれるっていうのはすごくいいな」という感想と共に、「フルーツが欲しい」などの要望の声もあがりました。





学⻑からは「朝食の提供にとどまらず、学生がキャンパスで心地よく過ごせる環境づくりを進めていきたい。朝から大学に来るきっかけとなり、滞在時間そのものが充実したものになることを期待している」とのコメントがあり、伊藤教授からは「本取組は学生の声をもとに始まったものです。学生の皆さんにはサービスの受け手としてだけでなく、より良い大学づくりに関わる一員として、積極的に意見を寄せてほしい」とのコメントがありました。






両キャンパスで提供、朝の習慣づくりへ

本プロジェクトは、有明キャンパスのロハスカフェおよび武蔵野キャンパスの学生食堂にて、1 学期の授業実施日の朝に提供されます。学生にあえて100円を負担してもらうことで、食事を提供する側への感謝の気持ちを育むとともに、朝食習慣の定着や健康増進を目的としています。
今後の展開とキャンパス環境の充実に向けて

本学では今後も、学生が安心して学び、交流できる魅力的な環境づくりを推進してまいります。本プロジェクトを皮切りに、今後は空き教室の有効活用や、学生同士が日常的に交流できる居場所の創出などに取り組む予定です。
関連リンク
- 学生が考える居心地の良いキャンパスとは?―キャンパスの居住性向上ワークショップを開催―(2026年1月21日掲載)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20260121-7719.html - 物価高を背景に学生支援策を強化「100円朝食プロジェクト」が4月から始動〜学生の一日のスタートを支える朝食を学食で〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000067788.html