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お知らせ

日本語教育の新たな可能性を現地で実践 -グローバル学部日本語コミュニケーション学科生12名がタイ・台湾での海外インターンシップを実施-

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グローバル学部日本語コミュニケーション学科の学生12名が、タイと台湾の4つの協定校において海外インターンシップを実施しました。本プログラムは、国際交流基金「大学連携日本語パートナーズプログラム」の助成を受けた単位認定科目であり、2月8日から3月8日にかけて2期に分かれ、現地の大学で日本語教育の実践や異文化交流に取り組みました。

「理論」を「実践」へつなげる事前準備

本プログラムは、渡航前の徹底した事前学習から始まります。実習生は東京都立大学の奥野 由紀子氏より、内容と言語を統合して学ぶ最新の教育アプローチ「CLIL(内容言語統合型学習)」の講習を受講しました。4C(Content, Communication, Cognition, Community/Culture)の理念に基づき、現地の学習者にとって価値のある学習内容を自ら設計し、模擬授業を通じた倫理的配慮やスキル向上を重ねた上で現地へと赴きました。

タイ・台湾の4大学を拠点とした多様な活動

派遣先は、タイ(タマサート大学、マハーサーラカーム大学)と台湾(東海大学、大葉大学)の4校です。実習生は大学での教壇実習のみならず、高校訪問やオープンキャンパスへの参加、スポーツ交流など、教室外でも多様なコミュニケーションを経験しました。特に、日本の若者言葉をクイズ形式で紹介するなど、相手の興味に寄り添った「伝える工夫」は、現地学生との距離を縮める大きなきっかけとなりました。
受け入れにご協力いただいた、マハーサーラカーム大学東海大学大葉大学でも、大学ニュースとして取り上げてくださいました。

参加学生全員が実感した「コミュニケーションの本質」への気づき

実習後のアンケートでは、参加者全員が「日本語でのコミュニケーションに対する考え方が変化した」と回答しました。「日本語を教えることは文法の説明だけではなく、相手に歩み寄るための工夫そのものである」といった、現場での実体験に基づく深い気づきが得られました。渡航前の不安を乗り越え、現地の学生(バディ)と日本語で心を通わせた経験は、学生たちに自信をもたらし、自己成長につながる貴重な機会となりました。

国家資格「登録日本語教員」を目指す

日本語コミュニケーション学科は、日本語教師の国家資格である「登録日本語教員」の養成プログラムを擁する「登録日本語教員養成機関・登録実践研修機関」です。本プログラムは、海外協定校(台湾、タイ)において、インターンとして日本語教育の経験や、協定校学生と交流ができる貴重な機会となっています。「日本語教育の現場を見てみたい」「世界を舞台に成長したい」と願う皆さんの挑戦を支援していきます。

海外インターンシップでの学びの様子はこちらからご覧ください。

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