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お知らせ

グローバル学部日本語コミュニケーション学科の神吉ゼミが、豊洲場外マルシェで地域防災のイベントを実施

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グローバル学部日本語コミュニケーション学科の神吉 宇一教授とゼミ学生15名(4年生6名、3年生9名)は、4月18日に、ミチノテラス豊洲で実施された「豊洲場外マルシェ」において、地域防災イベントを実施しました。

このイベントは豊洲地域に在住する外国人住民にむけて防災に関する情報提供を行うもので、毎月第3土曜日に開催されている「豊洲場外マルシェ」の一部をお借りし、ゼミの活動テーマである「多文化共生の取り組み」を実現する活動の一つとして初めて実施しました。

以前より豊洲・晴海地域では、外国人住民が増加する一方で、地域活動への参加が進んでいないことが、地域づくりにおける課題の一つとなっています。今回の取り組みは、神吉ゼミの学生が「言語の壁を取り払うことで地域活動への参加を促す」ことを目標に、深川消防署と相談しながら防災意識向上を目指して企画を練りました。
事前準備として、日本語、英語、中国語の3言語でチラシを作成し、豊洲・晴海地域のマンション約8,000戸にポスティングを行いました。また、マンション自治会の協力を得て電子データでも共有を行いました。

親子で参加しやすい工夫を

参加者は受付を済ませた後、まず防災の取り組みの概略について説明を受け、その後、消火器体験、起震車体験をして受付に戻ってくるというルートで体験してもらいました。

子どもが関心を示してくれるよう、スタンプラリーを用意し、体験の順番も理解してもらえるよう工夫しました。子どもとともに大人も参加するようになり、親子で楽しみながら防災について学んでいる様子が見受けられました。特に消火器体験は子どもたちに人気で、興味を持って何度も体験している子どももいました。

事前予約制ではなかったため、学生たちは観光客の呼び込みを積極的に行いました。誘導中も積極的に英語や中国語で会話するなど、日ごろの学びを実践できる機会になりました。

本防災イベントを目指して来た方はあまり多くありませんでしたが、豊洲場外マルシェに来場して初めて防災イベントの開催を知り、参加したという方が多く、120名もの方に参加いただきました。多くが子連れの家族や、豊洲市場を訪れていた外国人観光客の方でしたが、人数は少なかったものの、地域在住の外国人の方も参加していただき、本ゼミ活動の目的を果たすことができました。

初めての試みとあり、事前準備や当日の役割分担に苦戦する場面もありましたが、目的を達成することができ、加えて周囲からも高く評価いただくことができました。

教員コメント:「“いまよりちょっとだけいい社会”を目指した地域貢献を」

グローバル学部 日本語コミュニケーション学科
神吉 宇一教授

「外国人×防災」の取り組み自体は、ゼミの5期生(2020年入学生)の時に開始して少しずつ取り組んでいましたが、地域での防災イベントは初めての取り組みでした。それでも学生たちは本当によく準備をし、当日も運営やチラシ配布、呼び込みなど積極的に行うことができました。豊洲場外マルシェ実行委員会からも、深川消防署有明分署からも高い評価を受け、また同様の企画をぜひ実施してほしいとの声もいただいています。防災イベント以外にも、学生企画で豊洲場外マルシェに出店・出展してほしいという依頼も受けており、ゼミの別のプロジェクトも行いたいと考えています。大学のある湾岸地域での住民や各種の団体とのつながりが徐々に作られていっており、今後はそのつながりを生かすとともにさらに拡充し、「いまよりちょっとだけいい社会をつくる」というゼミの活動方針を踏まえ、地域貢献活動を推進していきたいと考えています。

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