
6月4日、グローバル学部グローバルコミュニケーション学科の島田 徳子教授が指導する「基礎ゼミ」で1年生が学内を巡る「謎解き」を実施しました。
新入生に武蔵野大学の魅力を伝え、キャンパスへの理解を深めてもらうことを目的に、現在4年生の島田ゼミの学生が、昨年度のゼミ活動の一環として3種類の謎解きを制作しました。いずれも新入生が主人公。「遅刻だ 落単回避」「新入生は見た! 消えた教授のメッセージ」の2つはキットを見ながら、 「大ピンチ!? そらの大学生活」は公式LINEで対話しながら進めます。
今回は、1年生が4~5名のグループに分かれ、その謎解きに挑戦しました。4年生もファシリテーターとして、1年生に同行してヒントを提示し、話し合いを活性化する役割を担いました。



日本語の問題文を読み、中国語と英語も駆使して解く

1号館5階の教室をスタートした後、3号館2階、5号館、モニュメント広場とめぐりました。答えを導くには中国語や英語の知識も必要になり、英語と中国語を学ぶグローバルコミュニケーション学科ならではの学びを活かせる仕掛けが散りばめられていました。
「これは中国語でなんて言うんだっけ?」、「こっちは英語?日本語?どちらを使う?」など、グループメンバーで相談しながら進めていました。
「こんな場所が?!」再発見の連続

入学から約2ヶ月が経過し、キャンパスにも慣れてきた1年生ですが、中には「初めて来た」、「こんな場所があったんだ」という学生もおり、謎解きを通じてキャンパスの新たな魅力を発見する様子が見られました。
挑戦時間は約30分。時間内にゴールにたどり着けなかったチームもあり、学生たちは一様に「難しかった」「時間が足りなかった」と感想を述べました。
学生コメント

大学をより知るコンテンツを目指して
グローバル学部グローバルコミュニケーション学科4年
仙波 佑唯さん(島田ゼミ・ゼミ長)
ゼミの課外活動で山手線の謎解きに挑戦したことをきっかけに、「武蔵野大学バージョンを制作したい!」という声がゼミ生の間からあがり、実現に至りました。13人のゼミ生が3つのグループに分かれて、新入生が主人公となる謎解きのストーリーを決め1人1問持ち寄り、学内を巡りながら小問を解き進め、最後に最終問題へ挑戦する形式にしました。学内を巡り実際に見て解くスタイルのため、大学の魅力を再発見するきっかけにしてほしいですし、英語と中国語を学ぶグローバルコミュニケーション学科の学びも活かせるようにという思いで制作しました。1年生からは「難しかった」という声もありましたが、謎解きを通じて大学の魅力や私たちの思いが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

教員コメント

縦の繋がりと“考える楽しさ”を育むゼミ実践
グローバル学部グローバルコミュニケーション学科
島田 徳子教授
ゼミでの取り組みを1年生の基礎ゼミで実践することができ、4年生にとっても学びの機会となるとともに、学科内の縦の繋がりの機会ともなりました。教員の私にとっては、学生たちが頭をフル回転させてオリジナルな謎を考える姿や、その謎を必死で仲間と交流しながら解く姿は、AI時代に「考えることの楽しさ」を学びに変換するためのヒントとなりました。
関連リンク
- グローバル学部グローバルコミュニケーション学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/global_studies/global_communication/