グローバル学部グローバルビジネス学科は7月8日、3年生を対象とした特別授業を開催しました。講師として、食品雑貨輸入販売業を営む株式会社パドマの社長であり、在日バングラデシュ商工会議所会頭を務めるバダル・チャクラダール氏を招聘し、日本でのビジネス展開に関する貴重な知見が共有されました。


日本での起業を志す多様な学生たち
グローバルビジネス学科は、学生の約半数を留学生が占めているのが特徴です。将来のキャリアプランとして日本国内での起業を視野に入れている学生も多く、実践的なビジネスモデルへの関心が非常に高い状況にあります。今回の授業は、こうした学生たちのニーズに応える背景から企画されました。
留学生から成功した実業家への歩み
講師のチャクラダール氏は、自身もバングラデシュから留学生として来日した経歴を持ちます。その後、イスラムの戒律に則った「ハラール製品」の輸入販売業を立ち上げ、日本市場で成功を収めました。同じ留学生という立場から成功を掴み取った先駆者の言葉は、学生たちにとって極めて現実味のあるロールモデルとなります。
ビジネスの最前線から学ぶ成功のヒント
講義中、学生たちはチャクラダール氏の体験談に対し、非常に真剣な眼差しで耳を傾けていました。特に、異文化の壁を乗り越え、特定のニーズ(ハラール)を的確に捉えてビジネスに繋げた具体的なプロセスは、起業を志す学生たちに大きな刺激を与えました。現役の経営者から直接語られる「生きた知恵」は、学生たちにとって大きな学びとなりました。

次世代のビジネスリーダー育成に向けて
グローバルビジネス学科では、今後も定期的に第一線で活躍するビジネスパーソンを招いた授業を実施していきます。理論と実践を融合させることで、学生たちが自身のキャリアに対して明確なベクトルを持ち、将来グローバルに貢献できるビジネスリーダーへと成長することを期待しています。